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  ◆「バトントワリング」講師・佐古由花理さん
 
 3歳児から小学校低学年クラスと高学年クラスに分けて、各1時間のレッスンをしています。
 低学年クラスは、30分ほどストレッチ、バレエの基礎、ステップ、マット運動などで体力づくりをして、バトンの基礎から始めます。高学年は、やはり約30分をウオーミングアップに当て、競技レベルに対応したレッスンをします。
 私は高校から始め、娘も4歳からバトンをしています。母親になり、こどもが成長段階に合わせた指導が、より分かるようになり、付き添う親の気持ちも理解できるようになりました。

●金曜日 16:15〜17:15 / 17:15〜18:15
●3カ月分 12,600円(バトン3,500円程度)


  ◆「ポジャギ」講師・劉静煥(ユ チョンファン)さん
 
 
ポジャギは、韓国流のパッチワークです。チマチョゴリなどを縫って出たシルクや麻の端切れで作ったのが始まりといわれ、500年以上の歴史があります。
 赤、青、黄、白、黒という韓国の基本的な伝統色をベースに、山、岩、太陽、亀という10種類の福を呼ぶ図柄も活用して、色鮮やかな作品を仕上げます。まず携帯ストラップで手を慣らし、ポーチや袱紗(ふくさ)、のれん、敷物などを縫っていきましょう。
 難しいのは、幾何学文様の面を合わせることと色合わせ。あなたのセンスを、うまく生かしてください。

●第2・4金曜日 13:00〜15:00
●3カ月分 9,450円(教材費 1作品2,000円程度)

  ◆「ボタニカルアート」講師・大久保玲子さん
 
 
花や木を精確に描くボタニカルアート(植物画)。大航海時代に、異国の自然を画家が描いたのがルーツといわれ、英国では200年の伝統を誇る。自然に親しむ中高年が増えた日本でも、ここ20年ほどブームが続いている。
 「最初の2回で、モミジやアジサイといった葉脈が見られる葉のデッサンと色づけ。次の2回でツバキの実を描きます。12月に入ったら、スイセンの花と葉を描こうと思っています」。説明するのは、講座を担当する花びらの会会員の大久保玲子さん。四季折々の草花をモチーフに授業を進めていく。
 原寸大で色彩も実物そっくりに描くのが、ボタニカルアートの鉄則。「オシベやメシベの付き方、葉脈の走り方など、しっかり観察することです。みずみずしく描くためには光の当たり方もよく見ましょう。絵心がなくても大丈夫。花屋で買った花と自分で育てた花では仕上がりがまったく違うといわれます。美しく描きたい気持ちが大切なんです」。
 15年前、展覧会で作品を見て習い始めた大久保さん。草分けの佐藤広喜さんの弟子、内城葉子さんに師事し、5年前から教えている。昨年、仲間3人と応募した英国王立園芸協会のコンテストでシルバーメダルに輝いた。

●第2・4土曜日 13:30〜15:30
●3カ月分 11,025円(モチーフ代込)

  ◆「桑名の千羽鶴」講師・奈良崎ひさ子さん
 
 
三重県桑名市の無形文化財に指定されている「桑名の千羽鶴」。江戸時代に、桑名の長円寺住職の魯縞庵義道が考案した、一枚の紙で2羽から97羽の連なった鶴を折る技法で、寛政9(1797)年刊行の書籍「千羽鶴折形」に49種類の展開図や絵図を残した。
 作品は残っておらず、義道の本があるのみだったが、1987年に桑名市博物館学芸員の大塚由良美さんが復元。その発想や独特のデザインで注目を集めるようになった。
 新講座「桑名の千羽鶴“一枚の和紙が織りなす連鶴の魅力”」は、桑名の千羽鶴を広める会会員の奈良崎ひさ子さんが指導に当たる。毎回「花見車」「稲妻」「鳴子」といった作品を4種類ずつ折る。最終回は「百鶴」。97羽が連なる豪勢な連鶴だ。
 授業は、まず展開図の描き方を学び、定規とえんぴつを使って和紙に図面を描くことから始まる。展開図ができたらハサミで切れ目を入れて折っていく。
 「親鶴と子鶴をつなぐのは、わずか2、3ミリ幅の和紙なので、気をつけないと切れてしまいます。紙を手に持ち、指先だけで折っていくのです」。展開図は、なるべく自宅で作成。教室では難しい切れ目の入れ方などを重点的に指導する。
 奈良崎さんは04年から習い始めた。伝統を次世代に伝えるための大塚さんらの義道全作品の復元プロジェクトにも参加。6人で2年かけて復元を成し遂げた。

●第2火曜日 13:00〜15:00
●6カ月分 12,600円(初回教材費2,000円程度)

  ◆「パズルdeさんすう」講師・加藤敬子さん
 
 
オリジナルの積み木や色板、サイコロを使って、遊びながら算数に強くなる新講座「パズルdeさんすう」。教材と独自のプログラムを開発した図形楽習舎代表の加藤敦子さんが「数を数字だけでなく、量や大きさとしてもイメージ化する「数感教育」を行います。集中力、創造力も養えるでしょう」と説明する。積み木などの教材は各学年共通だが、テキストは学年で異なる。
 積み木なら、幼児では馬とかロボットを作ったり、テキストに色を塗ったりするが、高学年になると構成図も描く。1、2、3といった大きさを表す数字のついた色板では、目で見て数と大きさを感覚として把握していく。
 最初の授業で受講生が記入したテキストを見て、加藤さんが各人の授業内容を決める。加藤さんは「団体授業ですが、個人の力に合わせて行う個人レッスンのようなもの」と説明。「ついていけないなんてことは決してありません」。
 故小林茂広理学博士が開発した幼児教育プログラムを20年程学んだ。跡を継いだ娘の伊織遥さんが3年前に死去。加藤さんは今年春に独立し、図形楽習舎を立ち上げ名古屋市内など4カ所で教えている。養成したインストラクターが東京、香川など4カ所で指導に当たっている。

●第1・3火曜日 16:30〜17:30
●3カ月分 8,820円(教材、テキスト代8,000円)

  ◆「てん刻」講師・小川大樸さん
 
 中国産の青田石や寿山石といった爪より少し硬い印材に、印刀で字を彫って印を作る。書画作品に使う姓名印や雅号印、蔵書印、年賀状のえと印や住所印など、押せば独特の味わいを醸し出す。
 指導に当たる石人会主宰の小川大樸さんが「篆刻で使う篆書という文字の知識や、彫る手順を説明して、彫る楽しみを味わいながら技法を身に付けます」と進め方を説明する。
 「どうしても彫ることに目が行きますが、大切なのは原稿づくり」と小川さん。姓名印から始めるが、まず辞書を使って、自分の名前の篆書体を調べ、四角い印の中に、どのように字を収めるかを大き目の紙に書いてみる。「書は余白を大切にするが、篆刻では文字を目いっぱいに入れるのです。文字の置き方などを説明します」
 作った原稿を鏡に映したり、薄い紙に書いて裏から見たりして左右を反転させる。さらに、印稿と呼ばれる8分(2・4センチ)角の原寸大の原稿を作り、墨で文字を書き、空白部分を朱墨で書いて推敲(すいこう)を重ねていく。原稿が仕上がったら反転して石に書き込み、印刀で丁寧に彫っていく。
石は柔らかいので、失敗してもサンドペーパーをかければ、何度も挑戦することができる。しかし小川さんは「失敗できない緊張感がたまらない」と篆刻を彫るだいご味を力説する。
 

 ●第2・4火曜日 15:30〜17:30 
 ●3カ月分 9,450円(教材、用具代別)


 
2010年
 
 
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2012年5月更新
 
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