弥生時代中期の発展

講師
元名古屋女子大学教授 丸山竜平
ジャンル
歴史
キーワード
  • 新講座
  • 日本古代史
  • 縄文時代
  • 弥生時代
  • 邪馬台国

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弥生時代前期を稲作導入期とすれば、弥生中期は弥生農耕を基盤とする弥生文化が成立してきた時代である。
言葉をかえせば、日本文化が醸成され誕生してきた時代ともいえる。それは青銅祭祀具によるまつりの成立であり、古墳文化の淵源となる弥生墓制の出現があるが、それのみか、日常生活で確かな農耕社会の発展とクニグニの基盤が形成された時代であった。
こうした我が国の文化の基層をややミクロに、皆さんと検証したいと考えています。(講師談)

カリキュラム
  1. 北部九州の墓制と副葬鏡 
  2. 中国・近畿東海の墓制 
  3. 北部九州の青銅祭祀具 
  4. 山陰・近畿の青銅祭祀具 
  5. 弥生中期の大型掘立柱建物跡 
  6. 弥生環濠遺跡とクニグニ

※9月23日が休講日のため、9月は30日に行います
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講師プロフィール
元名古屋女子大学教授 丸山竜平


京都に生まれ、京都で学び、「歩けオロジー」をもっとうに考古学の道に進みました。
今は滋賀で仲間と古墳のある信長の城を測量しています。かつては滋賀県下の道路・鉄道・圃場整備の発掘調査に奔走し、湖底では潜って調査をしていました。その後、10年間文化庁の指導でお城の分布調査をおこないました。そして平成5年に恩師の勧めで名古屋女子大学へ赴任し、鳴海に住んでいました。毎年、見晴台遺跡の調査に参加していました。今は退職し京都在住です。

講座概要

日時
第4火曜 10:00〜12:00
日程/カリキュラム

2025年422日(火)

2025年527日(火)

2025年624日(火)

2025年722日(火)

2025年826日(火)

2025年930日(火)

第5週

2023年85日(水)

受講料(税込)

18,480円(6回分)

残席状況

定員まで余裕があります。

残席状況の見方
持ち物

筆記用具

備考

問い合わせ先
中日文化センター栄 0120-53-8164

注意事項

  • 内容・日程は変更になる場合がございます。ご了承ください。
  • 講座により締め切り日が異なります。
  • お申し込みの人数によっては、開講中止となる場合もございます。
  • 新入会の方、または、13ヵ月以上受講がない方は、登録料550円(税込)が必要となります(特別講座を除く)。
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  • 一部の講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。
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