中日新聞社文化芸能局
講師インタビュー
「笑顔で楽しく 癒しのフラダンス」レイノエアウ増田 さん
 7月から新会員を募集する「癒しのフラダンス」講座の講師は、講師歴23年のレイノエアウ増田さん。レイノエアウはハワイ語で「賢い、おもしろい」という意味。フラダンスの世界大会で2度優勝した際に、ハワイの師匠からいただいたハワイアンネームだ。
講座ではストレッチをした後で、練習曲を3曲踊る。そこで手だけの動き、足だけの動きなど基本的な動きを確認する。最後に課題曲に入る。課題曲はだいたい3カ月に1曲のペースで変わり、曲にあわせた振付をその都度習う。
 「見た目は簡単そうにみえますが、日常ではうごかさない筋肉を使うので、はじめての方は筋肉痛になったりしますよ。」と増田さん。
 「基本の動きとしては、上半身は姿勢を正して動かさず、ウエストから下は力を抜いてひざをまげ、横に歩いたり、ステップを踏んだりします。腕は地面に平行にして、ひじをまげ、両手の指先を胸の前で合わせます。それから左手を左側に開いたり、閉じたり。右手を右側に開いたり、閉じたり。このとき両手の指先が合わさる位置は胸の中央でなければいけません。右にずれたり、左にずれたりしてはダメなんです。」と教えてくれた。
 きちんと押さえるべき形はあるが、増田さんは「踊るうえで大切にしていることは、笑顔で踊ること!踊っている人が楽しんで踊り、見ている人が楽しむ、これが理想的なフラダンスです。姿勢をよくして、ひざをまげて、笑顔!これができればフラダンスですよ。」と笑顔で話す。講座では年に1回ある当センターの発表会に出演するほか、老人施設のボランティアも行っている。
 増田さんがフラダンスを始めたのは50歳になってから。こどもの手が離れ、やっと自分の時間がもてたときに、一生できることをしたいと思って始めたという。増田さんは「フラダンスは3歳から103歳まで、スタジオに来られる方なら、誰でもできます!はげしい動きではないので、軽い運動になりますよ。腰を回す運動はリハビリになるし、足の付け根やももに重心をおくので、中腰ですが膝に負担はかかりません。少しでも気になったら、ぜひやってみましょう。」と話しています。
「笑顔で楽しく 癒しのフラダンス」
フイ・フラ・オ・レイアロハ アラカイ レイノエアウ増田 さん  
■第1・3木曜日18:30~20:00
■3カ月(6回)分 9,000円+税
2018年6月
「ゼロから始める韓国語~1年講座~」尹 省熹 さん
 4月からスタートする「ゼロからスタート韓国語~1年講座~」を教えるのは、日本在住10年、講師歴7年の尹省熹さん。
 「講座では会話を中心に、とにかく声を出すことを心がけています。自分で発音できない言葉は、聞いても耳に入りません。私はよく『お口のトレーニング』と呼んでいますが、口を動かすことは発音を覚えるうえで、とても重要です。
 日本の方は、テキストの問題を解くのは完璧なのに、会話となると口ごもってしまう人が多いです。しかし実際に韓国に行ったときに役に立つのは、やはり会話です。勉強は1人でもできますが、会話の練習は1人ではできないので、こういうところでどんどん話す練習をするとよいと思います。
 私は授業の中で、生徒さん1人1人に韓国語でいろんな質問をします。テキストの通りの質問から、応用させたものや、急に新しい単語を追加したりもします。生徒さんはその場で聞いて、すぐに答えなければならないので、頭ではわかっていても、緊張して答えられないこともあります。そこで悔しい!という経験をすることで、次は答えられるようになろうと頑張ることができます。
そう話すとすごく怖い授業みたいですが、そんなことはありませんよ。
 私の今まで担当してきたクラスは、よくおしゃべりし、よく笑っています。
 一番大切なのは楽しく学ぶことで、楽しくないと続きません。
 生徒さんはよく『無理~』といいますが、そのたびに私は『できます!』といいます。
 みなさん自信がないだけで、本当はちゃんとできるんですよ。
 始めは大変かもしれませんが、頑張った分だけ、結果はついてきます。
 ぜひ一緒にがんばりましょう!」と話しています。
「ゼロから始める韓国語~1年講座~」
●第2・4木曜日13:30~15:00
●3カ月(6回)分 9,600円+税(教材費別途)
2018年2月
 「ヨガは心と身体のバランスが整う健康法。バランスが整えば、人生が生きやすくなります。」と笑顔で話すのは東山ヨガ講師の原田直子さん=写真。3つの「健康ヨガ」講座を担当する人気講師だ。
 講座はまず呼吸法と瞑想を行う。呼吸法は腹式呼吸、腹胸式呼吸、カパラバティなどを行い、瞑想は目を閉じて、空気や光、自分の呼吸など、目を開いているときには気づかなかった感覚や意識を、自分の内側へと向けていく。
それが終わると軽いストレッチからやさしいストレッチ、体幹を鍛えるポーズからバランスのポーズへと移っていき、最後は寝た状態でリラックスしたポーズを行う。ポーズは前半は同じものを行うが、後半は受講生の要望を取り入れたり、肩関節をほぐすポーズや股関節を動かすポーズなどを行う。
 「毎回同じ動きでも、ヨガを通して自分と向き合ったときの身体の状態は、毎回違います。その変化を感じ取れるようになると、続けるのが楽しくなります。」と原田さん。体が硬くてできないという人に対しては「自分は体が硬いと思う気持ちが身体を硬くするんです。今の自分はここまでというところで大丈夫!人と比べないで、自分に甘~くいきましょう。」と話す。
 原田さんは「ヨガは何歳からでも始められます。だんだんと身体が変化して、できないことができるようになると楽しいし、脳のアンチエイジングにも効果がありますよ。」と笑顔で話している。
「健康ヨガ」 
■第2・4水曜日 10:00~11:30
 毎週金曜日 10:00~11:30
 毎週日曜日 10:00~11:30
■毎週クラス3ヵ月(12回)分14,400円+税
 隔週クラス3ヵ月(6回)分9,000円+税
2015年10月
 最近ひそかなブームとなっている講座がある。「やさしく始める武術太極拳」講座だ。
講師を務めるのは、全日本武術太極拳選手権大会伝統拳術Aの部で2012年まで8年連続優勝を果たした、中村和子さん=写真。 
 講座では“つき”や“回転”の動作を含めた準備運動から始め、簡化24式太極拳を中心に行っていく。「武術太極拳というと、カンフーのような速い動きを想像される方が多いのですが、ゆっくりした太極拳の型もきちんと行っていきます。ゆっくりとした動作の中で、自分の意識を身体のすみずみまで働かせることが大切です。それができるようになると、速い動きの型も美しく決まってきますよ。」と中村さん。余計な力を入れず、リラックスした状態で身体を動かすので、血の巡りがよくなり、健康の増進にも役立つという。
 中村さんは「年齢や性別は関係なく、続けていけば必ず上達します。自分と向き合い、自分のペースでできるのがこのスポーツの良いところ。わきあいあいと楽しくやっているので、お気軽にどうぞ!」と笑顔で話している。
「やさしく始める武術太極拳」 
■第1・3火曜日 18:30~20:00
■3ヵ月(6回)分9,600円+税
2015年6月
 「手づくり香でリラックス」講座の講師を務めるのは、薫物屋香楽認定香司、手作り工房香遊庵主宰の竹内香織さん=写真。「好きな香りは心を癒してくれます。天然の香原料を使うので、体にもやさしく、ペットやお子さんがいる家庭でも安心してお使いいただけますよ。」と笑顔で話す。 
 講座では、季節に合わせたさまざまなお香作りを楽しんでいる。例えば5月は「蚊遣り線香作り」、7月は「琉球ハーブを使った爽やかな香袋作り」など。「季節を少し先取りして作るのがポイントです。1カ月程度熟成していただくと、調合した原料がなじんで、さらにやわらかい香りになります。」と竹内さん。また「お香は古くは奈良時代から作られています。公家や貴族が調合したレシピが現代まで残っていて、それを再現することもできるんですよ。藤原道長の姉が焚き染めていたのはこの香りですよ~なんて話していると、源氏物語などの世界がぐっと身近になりますよね。」とほほ笑む。
 竹内さんは「お香作りは難しいイメージがあるかもしれませんが、調合するのに技術は要りませんし、鼻が利く、利かないも関係ありません。好きな香りを気軽に楽しんでください。」と話している。
「和の癒し 手づくり香でリラックス」 
■第4木曜日 13:00~15:00
■6カ月(6回)分 10,800円+税(教材費6回9,000円)
2015年5月
 「コーヒーはほっとする飲み物。堅苦しいことは抜きにして気軽に参加してほしいですね。」
と笑顔で話すのは、豊田市のコーヒー専門店「カフェ・ド・シェフ」オーナー兼バリスタ、野々山和夫さん=写真。気さくで楽しい話がもりだくさんの授業は、いつも笑い声が絶えない。
 講座では、お店で取り扱う世界11カ国のコーヒーを試飲したり、イタリアンエスプレッソマシーンを使ったラテアートを楽しむことができる。またラテアートは自宅でもできるように、泡立てた生クリームにチョコレートソースで描く方法も教えてくれるので安心だ。ラテアートは難しそうと思われる方がいるかもしれないが、「簡単に描けるものから始めますので、どなたでもできます。難しいことはありませんよ。」と野々山さん。
 ほかにもティーバッグの紅茶を使ったおいしい入れ方やスティックの抹茶オレをアレンジしたドリンクの作り方など、簡単に手に入るものを使って、おいしいドリンクの作り方を教えてくれるのが、この講座の魅力だ。
 野々山さんは「講座では難しい話はしないようにしています。このコーヒーはどこどこ産で・・などと難しいうんちくをたれるよりは、とにかく作って、飲んで楽しんでいただければ良いなと思っています」。またコーヒーを試飲するときも「ミルク、砂糖、スキムミルク・・何を入れてもらっても構いません。コーヒーは挽きたてを持っていきますので、香りが飛ぶようなことはありませんよ。」と話す。
 「おいしい飲み物を飲みながらケンカはできません。」と強調する野々山さん。ちょっとした工夫でできる、かわいくておいしい飲み物をご家族にふるまってみてはいかがでしょうか?
「簡単おいしいおうちカフェ」 
●第3水曜日 10:00~11:30
●5ヵ月(5回)分 9,000円+税(教材費別途)
2015年3月
 「サックスを始めよう」講座を担当しているのは、豊田音楽家協会の林千恵さん=写真。
豊田市消防音楽隊としての活動の傍ら、年に2~3回程度、自身で企画したライヴやジャズのイベントなどに出演している。
 「サックスは吹くのが大変な楽器と思われているかもしれませんが、苦しいのは始めだけで、慣れれば大丈夫になりますよ」と林さん。「吹きたいという気持ちが大切なんです。」と話す。初心者はエチュード(練習曲)から始める。4分音符だけの簡単な曲で指を慣らしていき、2~3カ月したら自分の吹きたい曲を練習する。林さんは「宿題も出しますが、ここへ来て吹くだけでもOKです。サックスは音が大きいので、自宅で練習するのはなかなか難しいですからね」と話す。
 受講生は中学生から大人まで幅広い年齢が参加している。こどもの場合は、部活動などですでに吹いていて、もっとうまくなりたいと受講するケースが多いという。「もう楽器が吹ける子もスケール練習(音階)やエチュード(練習曲)はしっかりやっていきます。曲の練習も良いですが、基礎をちゃんとやっておくことで、指使いのテクニックや曲の歌い方が確実に違っていきますよ。」と林さん。「大人の方ももちろん大歓迎!慣れるのには時間がかかると思いますが、理屈を理解できるので、きちんと順を追って練習すればちゃんと上達しますよ。」と笑顔で話している。
「サックスを始めよう」 
●金曜日 17:00~時間は要相談(月3回)
●1ヵ月(3回)分9,000円+税
※楽器の貸出はありません。お持ちいただくか、講師と相談の上お買い求め下さい。
2015年1月
 「こども書道」講座を開講以来29年担当しているのは、文字文化研究所正会員、伊藤苔石(たいせき)さん=写真。常に15名程度の受講生がいる人気講座だ。
講座は毛筆と硬筆、両方行う。月4回のうち、3回が毛筆、1回が硬筆だ。
 対象年齢は年中(自分の名前が書けるようになったら)~中学生まで。幼児のうちは、硬筆のみも対応しているが、伊藤さんは小さいころから筆に親しむのが重要であるという。
 「硬筆は“スプーン”や“さじ”のようなもの。簡単に誰でも使うことができる。対して毛筆は“はし”。はしの使い方は練習しないとうまく使えないし、使っていくことで手が覚えていく。また小さいうちは大きな文字を書いた方が、文字の形を覚えやすいんですよ。」と伊藤さん。
 また最近の習字教育について、「最近の学校は文字本来の形や成り立ちについて、きちんと教えないことが多い」と嘆いている。例えば「右」と「左」。「右」の1画目は「ノ」だが、「左」の1画目は「一」。なぜ違うのか知っていますか?答えは2つの漢字の上部「ナ」の成り立ちにある。「ナ」はもともと手の形を表す。右の「ナ」は右手、左の「ナ」は左手。手はつかむ部分が重要だから、つかむ部分を先に書く。だから右の1画目は「ノ」だし、左は「一」となる。「そういうことを教えないで、ただ覚えろという教育があまりに多い。」と話す。
 伊藤さんは「この講座ではそういった漢字そのものの教育をきちんと行います。文字に興味を持てば、自然と上達していきますよ。」と話している。
「こども書道 毛筆・硬筆」 
●毎週金曜日 16:30~18:00
●3カ月(12回)分 12,000円+税
2014年11月
  「写経と法話」講座の講師は、あま市延命寺(曹洞宗)の僧侶、阿部雄峰さん=写真。袈裟姿とさわやかな笑顔が印象的だ。
阿部さんはお寺に生まれ、13歳で出家得度。宗教学科のある大学に進み、卒業後は永平寺で3年間修行する。その後曹洞宗布教師としてカルチャースクールなどで指導する傍ら、人権や平和など、現代の諸問題に対して僧侶に何ができるかを研究している。
 講座ではまず法話を聞き、5分程度の簡単な椅子坐禅を行う。心身が落ち着いたところで写経(般若心経)を行い、日常の雑念から解放される時間を経験していただく。
法話は、お釈迦さまや偉業をなした僧侶の逸話を取り上げるほか、お経の解説も行う。
 今期は般若心経を解説している。「般若心経をただ現代語に訳しているものはよく見るのですが、それだけだと我々の日常からは遠いものに感じられてしまう。だから講座では、できるだけ日常に即した解説を心がけています。」と阿部さん。法話の資料もあとから読み返せるようにと丁寧につくられている。
 椅子坐禅は椅子に座ったまま、姿勢を正して腹式呼吸をおこなうという簡単なもので、慣れれば電車の中などでもできるという。阿部さんは「例えば何か怒りを感じたときに、ちょっと目をつぶって腹式呼吸をすれば気持ちを落ち着かせることができます。そういう風に日常に取り入れていただけるといいですね。」と話している。
 写経は般若心経をお手本の上からなぞるのだが、そのときに大切なのは、字のうまい下手などではなく、いかに雑念をなくせるかがポイントだ。「日常、生活していると常に頭の中は余計なことを考えています。もう取り返しのつかない過去のことや、未来への不安など。そうすると今が疎かになり、今という時間を無駄にしてしまいます。写経という行為を通して、今ここに集中することを学んでほしいと考えています。」
 宗派の違いを気にする方もいるが、阿部さんは「今は宗派がいろいろと別れていますが、もとは同じお釈迦様の教えなので、気軽にきていただければ嬉しいです。」と笑顔で話している。
「写経と法話」
●第1木曜日 13:00~15:00
●6ヵ月(6回)分10,800円+税
2014年9月
 「はじめての津軽三味線」の講師を務めるのは、渡辺民謡会会主・渡辺傳次郎さん。豊田市を中心に、岡崎市、名古屋市などでも教室を開き、約80名の生徒に教えている。
 「祖母の影響で子どものころから、民謡や長唄には親しんでいました。」という渡辺さん。24歳で本格的に習いはじめ、29歳で自分の民謡会を設立した。「三味線はそのころから遊び程度には弾いていました。ただ習うとなると、当時はサラリーマンもしていたので、時間がありませんでした。」と振り返る。津軽三味線を習い始めたのは、会社を辞めた35歳になってから。東京の師匠のもとに通い、1対1で指導を受けた。そのころは楽譜もなく、ただ師匠の弾くのを見て、音を録音して覚えていったという。平成13年に名取を許可され、現在に至る。
 レッスンはまず音を出すところから始める。左手で棹を持ち、右手でバチを弦にあてるのだが、うまく当たらないとのびやかな音はでない。それができたら次は音階。棹にふってある番号をおさえて、音がきちんと出るように練習する。はじめて渡される楽譜は津軽じょんから節だ。じょんから節には弦をおさえたり、すくったり、はじいたり、色んな奏法が出てくるので、基本的なテクニックが身に付くようになっている。
 渡辺さんは「津軽三味線の魅力は1つの楽器でさまざまな音色が出せること。弦楽器でありながら打楽器的な音も出せるし、アドリブを利かせて自由に作曲することもできます。」
 初めての方は「とにかく音を出して楽しむことが大切。失敗しても気にすることはありません。個人のペースで、無理なくお教えします。」と笑顔で話している。
「はじめての津軽三味線」
●第2・4水曜日 18:30~19:30
●3カ月(6回)分 10,200円+税
※楽器の貸出あり、1,000円/月
2014年8月
 「身近に詩の言葉をおくことで、今まで気づかなかった世界がひろがっていきます。ほかでは得がたい経験ですね。」と話すのは、日本現代詩人会の大石ともみさん=写真。
 大石さんが詩に興味を持ち始めたのは、中学1年生のとき。同じクラスの子が詩を書いているのをみて、「詩って読むだけでなく、こんな風に関わることもできるんだ。」と思ったのがきっかけであるという。それ以後、折に触れて自分の気持ちを詩にしたためるようになった。短大卒業と同時に、詩に関わる機会がなくなるのを恐れて、中日新聞に投稿を始め、勉強会に参加するようになった。そこから意識して詩を作ること、外部に発表することが始まったといえる。
 講座では、中西進さんの「詩を読む歓び」をテキストとして、そのときどきの新しい作品も織り交ぜながら読んでいく。「同じ詩でも、読み手によって意味の取り方が違うので、みんなで読んでいくと面白いですよ。」と大石さん。
 詩の創作も行っており、受講生は1カ月に1作品は自分の作品を作ってくる。大石さんは「完成したものでなくていいので、たたき台するくらいの気持ちでまずは作ってみましょう」と呼びかける。
 大石さんは「詩はわからないとか、敷居が高いと思っている方が多いのですが、わかりやすい詩もたくさんあります。まずは詩にふれて、お気に入りの作品を見つけてみましょう。詩を読む人がもっと増えてくれるといいですね。」と話しています。
「詩の朗読と作り方」
● 第3水曜日 10:00~12:00
● 6ヵ月(6回)分10,800円+税
2014年7月
 リトミックの講師を務めるのは、メロディア音楽教室講師の加藤亜希子さん。
幼稚園教諭を経て、リトミックの講師となって18年というベテランです。
 リトミックとは音楽に親しみながら、音感はもちろん、集中力や想像力、表現力を養うための教育法です。「こどもがこれから学ぶことを水だとすると、リトミックは水を入れる器を大きくする効果があるんですよ。」と加藤さん。
 例えば、ピアノの音が鳴ったら歩く、止まったら止まるというレッスンでは、俊敏さや臨機応変に対応できる能力を養うことができます。また絵本を読んだ後に、そこに出てくるうさぎの真似をして飛んだり、青虫の真似をして歩くことは、想像力を養うのに役立ちます。そういった人間としての基礎的な能力を高めてあげることで、社会でのさまざまな出来事に対応できる人間に育っていきます。
 レッスンでは他にも歌を歌ったり、手遊びをしたり、年齢に応じたいろいろなことを行います。幼稚園などのお遊戯と違うのは、それが段階的な成長を促すように組まれていることです。例えば1歳半のクラスでは、イチゴのおもちゃを見せて「イチゴ」と声に出すだけですが、年齢があがると「イチゴ、イチゴ、イチゴ」と2拍子や3拍子のリズムに合わせて発音します。そうすることで最終的にはピアノの曲を聞いただけで、それが何拍子かわかるまでに成長します。加藤さんは「こどももできるようになるとうれしいし、お母さんも成長を近くで見ることができるので、うれしいと思いますよ。もちろん私もうれしいです。」とニッコリ。「子どもは自分で体感したことしか身にならないので、いろいろな経験をさせてあげることは大切ですね。」と話しています。
 加藤さんは「はじめは慣れない環境で泣いてばかりいた子も、同じ年齢の子がやっているのを見て、自然とできるようになっていきます。集団行動の経験にもなるので、ぜひ参加してみてください。」と呼びかけています。
「リトミック」
●毎週金曜日
 10:00~10:40、10:50~11:30、11:40~12:20、15:20~16:00、
 16:10~17:00
●3カ月(11回)分 12,000円+税
2014年6月
 「はじめてのギター教室」の講師を務めるのは、中部ギター協会理事の榎本和俊さん=写真。「演歌でもフォークソングでも何でもお教えします。お好きな曲を弾いてみましょう。」と呼びかける。
 榎本さんがギターを習い始めたのは、18歳のとき。それまでも独学で弾いていて、簡単な曲なら弾けるようになっていた。しかし友人の演奏を聴いたとき、衝撃を受けた。技術的に難しい曲をなんなく弾きこなしている。聞けば名古屋でちゃんとした先生について練習しているという。これは自分も習わなければと一念発起し、岡崎と名古屋で2人の先生に習い始めた。24歳で仕事と両立しながら、ギター教室を開業した。
 ギターが上達する秘訣は、「人前で弾くこと」と「弾きたい曲を弾くこと」。榎本さんは「人前で弾くと満足感が違います。だから私は生徒さんに病院でも介護施設でも、いろんなところで弾くことをお薦めしています。聴いた人に喜んでもらえると弾く方もうれしいんです。」とニッコリ。また「弾きたい曲は人それぞれ違います。私の専門はクラシックですが、演歌でもフォークソングでも基本は同じ。好きな曲が弾けるようになるのは、励みになるし楽しいものです。」と話している。
 講座では、前半は全員をパート分けしてアンサンブル(合奏)を行う。簡単なメロディは初心者に、難しい伴奏や第二ギターは経験者に。それぞれのレベルに合わせたパートを担当させる。後半は各々の好きな曲を練習する。中学生~70代まで幅広い年齢の方が受講しているので、要望もさまざまだ。榎本さんはひとりひとりの声に丁寧に答えてくれるので、講座はいつも人気である。(文化センター職員聞き取り)

「はじめてのギター教室」
●第2・4火曜日 18:30~20:00
●3カ月(6回)分 9,600円+税
※教本代実費
2014年4月
 平成26年1月から新しく「ヨーロピアンフラワーデザイン」を担当するのは、日本フラワーデザイナー協会本部講師の松原尚美さん。「フラワーアレンジ は子どもから大人まで楽しめる講座。花が好きな人はぜひ来てください。」と呼びかける。
 松原さんがヨーロピアンフラワーを始めたのは、趣味として習いだしたのがきっかけ。もともと花が好きだったため、月に6回も通い詰め、フラワーデザイナーの資格を取得した。当時は講師が少なかったため、3級を取得すると文化センターなどで教え始めた。「右も左もわからなかったけど、そこで講師として鍛えられましたね。」と当時を振り返る。この講座でも約2年間の受講(指定会場で受験も必要)で「フラワーデザイナー」の資格を取得することができる。また松原さんは、壁掛けなどの装飾園芸である、ハンギングバスケット協会の地区理事も務めている。そのため「ハンギングバスケットマスター」の資格もこの講座を約4カ月受講することで、試験を受ける資格を得る。
  授業内ではフラワーアレンジやオブジェ、ブーケ、花束、コサージュ、花の寄せ植えなど、季節にあわせたさまざまな作品を毎回1作品完成させる。花の種類も生花、プリザーブドフラワー、アートフラワー、花苗など幅広く扱っていく予定だ。松原さんは「ヨーロピアンフラワーにも洋服と同じように、色や形に流行りがあるんです。どんどん新しい花や飾り方が出てくるので、飽きることなくいつまでも続けられますよ。」「習いたい方の希望に合わせてお教えしますので、何でもおっしゃってください。」と話している。(文化センター職員聞き取り)

「ヨーロピアンフラワーデザイン」
●第2・4 水曜日 18:00~20:00
●3カ月(6回)分9,000円+税(花代別途)
2014年3月
「のびのびキッズ絵画・工作教室」 紀平佳丈 さん
(麻美さんは産休のためお休み)
 「のびのびキッズ絵画・工作教室」を担当するのは、紀平佳丈さん、麻美さん夫妻。工作は1カ月に1回くらい。あとはほとんど絵を描いている。絵も自由に描く場合と、ルールを決めて描く場合の2パターンがある。自由に描くときは、季節にあわせたテーマを出して描く。ルールを決めて描く場合は、例えば○を描いた紙を用意して、そこから連想するものを思いつくまま描いてもらう。これは麻美さんが大学の時にグラフィックの授業で行っていたもので、発想を広げるのに効果的であるという。こどもとはいえ、本物の美術教育を行うというのが、紀平夫妻の方針だ。使う鉛筆も4H~4Bを用意してもらう。「もちろん使いこなせてはいません。しかし鉛筆にもいろんな硬さや濃さがあることを知ってほしい。」と話している。
 何よりも楽しむことを大切にしているという紀平さん。「好きになれば技術は後からついてきます。それよりも今はたくさん感動して、驚くような経験をしてほしいと思っています。感受性が豊かなら、大人になってからも楽しいじゃないですか。」とニッコリ。
 最近こどもたちが夢中になっているのは、絵本作り。1カ月近くかけて作っている。「5ページ以上描くこと、文字をつかわないこと」という2つのルールだけを決めて、物語や絵は自分で考えて描く。一見難しそうにみえるテーマだが、こどもたちはひるむことなくドンドン描いているという。
 紀平さんは「おうちで1人でも絵は描けます。しかしほかの子の絵を見るのは刺激になって、もっとよい作品ができますよ。楽しいのでぜひ来てください!」と話している。 (文化センター職員聞き取り)

「のびのびキッズ絵画・工作教室」
●毎週火曜日 16:30~18:00
●3カ月(12回)分12,000円+税(教材費別途)

2014年1月

 「自慢の苔(コケ)玉と飾れる鉢植えを作る」講座の講師を務めているのは、園芸研究家の吉田篤さんです。「売っているのは長くは持ちませんが、講座では1年後も2年後も楽しめる苔玉を作ります」とその魅力をアピールします。
  子どものころから植物が大好きで、今は自宅で1万鉢以上も育てているという吉田さん。「しかも、普通の花屋さんでは売っていない“珍品”ばかりですよ」とうれしそう。講座でも、使うのは厳選した最新のものばかりで、季節ごとに花をつけたり、実がなったり、紅葉したり、と管理が楽しくなるように組み合わせているそうです。
 「1つの苔玉で使う植物は5種が基本」と吉田さん。3種だと、配置が決まってしまい、面白みがない、と言います。選ぶポイントは「葉や花の色、形が同じようなものは避けて、いろいろ楽しめてきれいになるように」と教えてくれました。
 1回の講座で1つの苔玉が完成でき、持ち帰ることができるのが人気の理由です。作り方は吉田さんが丁寧に指導してくれますから、初心者でも安心です。吉田さんによると「受講者に聞くと『苔玉が作りたい』との声が多いので、今は苔玉作りが中心です」とのことですが、鉢植え作りの希望があれば、もちろん指導してくれますから、遠慮しないで言ってください。

「自慢の苔玉と飾れる鉢植えを作る」
●第1火曜日10:00~11:30
●3カ月(3回)分5,400円+税
 (材料費別途2,000~3,000円程度)

2013年9月

 「劉さんの韓国料理とハングル語でおしゃべり」と「お仕事帰りの人のための使えるハングル」ほか3つの韓国語講座の講師を務めている劉玄蘭さん=写真。もともとは韓国語の講師をしていたが、受講生から「家庭でも韓国料理を作りたい」との声があったため、自宅や文化センターなどで教え始めたという。
 「韓国料理」は野菜をふんだんに使うため、「ヘルシーで健康にもよいですよ」と劉さん。受講生から「体が元気になった」「風邪をひかなくなった」との声もよく聞くという。メニューは定番のチヂミやチャプチェはもちろん、洋風のアレンジを加えたカルボナーラトッポギやカンザ(じゃがいも)ピザなども作る。「韓国料理は作るのが難しいイメージがあるかもしれませんが、短時間で簡単においしくできるレシピを紹介しますので、ぜひご家族に作ってあげてください」と呼びかける。
 「韓国語」は「まず基本の文字を覚えることが大切」という劉さん。「日本の方は始めから細かい所まで覚えようとしますが、基本がしっかりできていれば自然と読めるようになります」と話す。最近では日本に居ながら韓国のドラマや音楽の情報が気軽に手に入るので、受講生の中には先生よりも詳しい人もいるという。劉さんは「入口は何でもいいんです。興味のあるところから入っていけば上達も早いですよ」とほほえむ。また同じ趣味の仲間がいることも上達の秘訣であるという。劉さんは「韓国語を習おうか迷っている方は、勇気をだして習いにきてください」と呼びかけている。(文化センター職員聞き取り)

●「劉さんの韓国料理とハングル語でおしゃべり」
 第3火曜日13:00~15:30
 3カ月(3回)分9,000円+税
●「やさしい韓国語・初心者クラス」
 第1・3日曜日 11:30~13:00
 3カ月(6回)分9,600円+税
●「お仕事帰りの人のための使えるハングル」
 第1・3金曜日 18:30~20:00
 3カ月(6回)分9,600円+税
●「劉先生と学ぼう初心者さんの韓国語」
 第1・3金曜日 15:15~16:45
 3カ月(6回)分9,000円+税
●「劉先生と話そう韓国語」第1・3日曜日
 10:00~11:30
 3カ月(6回)分9,000円+税

2013年8月

 「おとこごはん~簡単メニュー~」と「ぱぱっとかんたん家ごはん」の2つの料理講座の講師を務めている家庭料理研究家の水谷奈美江さん。「どちらも、旬の食材を使った家庭料理を作ります。ぜひ受講してください」と呼び掛ける。
 「おとこごはん」は、初めて包丁を持つという人が対象で、アサリのみそ汁を作る時の砂出しのやり方など基本から丁寧に指導している。でも「簡単メニューばかりだと、満足できない人もみえますので、手の込んだものも入れています」と水谷さん。受講者は、定年後の人が多いが、奥さんの出産後に「妻は子育てで大変だから、料理を手伝ってあげたい」という若いお父さんも。
 「家ごはん」の方は大切な人を招いた時の『勝負料理』と言うが「こちらも、簡単なんです」。水谷さんは「凝ったように見えるけど、実は簡単。ちょっとした工夫で豪華に見える」ことを大切にしている。だから、デザートも料理を作っている合間にできるものにしている。「簡単でしかも、お店では売っていないデザートをお客さまに出せたらいいですよ」と水谷さん。講座でそのコツをしっかり教えてくれる。
 水谷さんは「高級料理もたまにはいいですが、毎日では飽きるでしょう。家庭料理は飽きないのが魅力なんです」と話している。

「おとこごはん~簡単メニュー~」
● 第1土曜日 10:00~12:00
● 2カ月(2回)分5,800円+税(材料費含む)

「ぱぱっとかんたん家ごはん」
● 第2・4 木曜日 18:30~20:30
● 2カ月(4回)分10,000円+税(材料費含む)

2013年7月
  「楽しく上達!リコーダー教室」の講師を務めるのは、東京リコーダー協会の加藤奈保さん=写真。「誰でも気軽に始められ、音を出すのも比較的簡単なのがリコーダーの魅力ですが、奥も深いですよ」と話す。
 リコーダーは、大人にも子どもにも人気の楽器だ。「私が音楽を始めるきっかけになったのもリコーダーなんですよ」と加藤さん。小学3年の時、リコーダーの演奏で、担任の先生に褒められたのがうれしくて、音楽が好きになったという。
 加藤さんは、リコーダーできれいな音を出すには四つのことが大切と言う。まずは正しい姿勢で、次は吹く息の強さ。「あまり強いのは駄目。男性は、ため息ぐらいでいいのです」。三つ目は出したい音をはっきりさせるためのタンギングというテクニック、四つ目は指穴をしっかりふさぐこと。「この四つを常に意識して練習すれば、うまく吹けるようになります」と強調する。
 教室では、懐かしい日本の歌からクラシックまでさまざまなジャンルから「皆さんのレベルに合った曲を用意しています」。「『エーデルワイス』や『荒城の月』もやります。昔の映画音楽もいいですね」と加藤さん。「簡単な曲だけじゃなく、ちょっと難しい曲にもチャレンジしてみましょう」と呼び掛ける。

●第1・3火曜日 13:00~14:30
●3カ月(6回)分10,200円+税
2013年6月
 「大きな声で楽しく歌っていると、みんなイキイキ輝いてみえます。思いっきり歌うことで、心身をリフレッシュできるのです」
 元気な笑顔で説明するのは「心に残る童謡・唱歌・愛唱歌」を担当する名古屋二期会の太田志麻さん=写真。
 講座では、まず体をほぐしながら20~30分程度の発生練習と表情筋のストレッチを行う。
 「モットーはいつまでも若々しくハツラツと歌うことです。そのため体操やストレッチで、姿勢を整え体全体を使って歌えるように練習をしていきます」
 世代を超えて歌い継ぎたい名曲や懐かしいフォークソング、子どもや孫が知っている新しい曲などジャンルを問わず幅広く挑戦する。ときには、合唱、輪唱など歌い方のヴァリエーションも組み込み、随時リクエストも取り入れ構成する予定。
 「歌うことに年齢制限はありません。家族にこんな歌が歌えるよと、披露してほしいです。この講座を通して、元気に輝いて毎日を過ごしてほしいですね」


●第1・3水曜日 14:45~16:15
●3カ月(6回)分9,600円+税
2013年3月
 
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2018年11月更新
 
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