― 講師のよこがお 〜もっと伝えたい講座の魅力やプロフィールをインタビュー!―

2022年7月更新のインタビュー ―
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「武術太極拳・カンフー」長拳公認普及指導員 鵜飼匠海 先生 
■第1・3水曜日 18:30〜20:00  ■受講料3ヵ月(6回分) 10,230円(税込) 
『夢への扉を開けて歩む日々』

スクリーンの中、華麗な技で悪者を倒していくヒーローに心を躍らせ、ヒーロー気分でポーズを決めた経験はだれしも1度はお持ちでしょう。あこがれから始まり、やがて人生の目標となり未来へと繋がっていく。それは幸せな選択であり、時に苦しい道のりを乗り越える原動力にもなります。

「こどもカンフー」「武術太極拳・カンフー」両講座にご出講頂いている鵜飼先生もその一人です。お母様がカンフー映画のスター、ジャッキーチェンの大ファンだったことが『カンフーへの道』の始まりでした。物心ついた頃からいつもお母様の傍らでジャッキーチェンの主演映画を観ながら成長し、「きっと自分もあんなヒーローになるんだ!」と信じていたそう。小学4年生の時に近所のカンフー教室で稽古を始めたところ、それがまた楽しくて夢中になって通われたそうです。6年目の中学3年生の頃になると、教室の先生から「そろそろ遊び感覚から卒業して、本格的に競技に向かって鍛錬しなさい」と勧められ、本部道場の門を叩くことに。 ただ、それは‥‥‥「衝撃的でした」と、鵜飼先生。今までの経験と自信を打ち砕くように全く別世界がそこに展開していました。道場生の姿勢も目標も、何より技のレベルが自分とは比べ物にならない高さで、目の前の小学生が【旋風脚(せんぷうきゃく)※跳びながら一回転し前後開脚で着地する技】を見事にこなす姿に言葉を失い、それと同時に、胸にメラメラとした感情が燃え上がりました。 「ここで自分の実力を極めたい!」その日から、鵜飼先生の猛稽古が始まります。学校が終わるとまっすぐ道場へ、道場の休み以外の毎日を稽古に費やしていったのです。 徐々に鍛錬と努力は実を結び、2017年JOCジュニアオリンピック5位入賞を皮切りに、2018茨城国体公開競技「武術太極拳」東海・北陸ブロック選抜大会第1位、2020鹿児島国体公開競技東海・北陸ブロック選抜大会第1位と成果を上げ、現在も選手として活躍しながら次の目標である後進の育成に力を注がれ始めています。 競技としての武術太極拳は全て演舞です。闘うのではなく、研ぎ澄まされ卓越した技を連動した先に、隙のない強さと美しさで魅せる競技です。

当センターでの講座の内容をご説明しましょう。準備体操は床を使い座って行います。次にバレエバーに脚を乗せ体を前に倒す「ヤートェ(圧脚)」を行い股関節を柔らかくして体を整えてから技の練習に入ります。 @基本の動きをします。簡単な上半身の型を作ってみましょう。体幹を整え、内の力を外に放出するように胸から片方づつ交互に押し出します。この時、手の指は必ずくっつけることも基本です。 A次に足のけり技、常に体幹を意識しましょう。 Bやがて発展的な動きとして、それらの動きを組み合わせてみます。 C型を連動してみましょう。演舞は一つずつの型を繋げた動きです。簡単な動きから始めて、慣れてきたらたくさんの型を組み合わせてみましょう。流れるようにスムーズに連動できるようになると心地よい達成感も得られます。

講座の流れは基本的に大人も子供も同じです。大人の受講生には、健康や運動不足解消から、柔軟な身体、本格的な技の習得まで、個々の目的に合わせて指導。 子供は、まず心の自立を目指します。自分で考えて今日の講座を意識を持って受講してもらう。何となく時間が過ぎてしまうより、意識を持つことで、集中力を高め上達の度合いも変わってきます。ただし決して無理の無いよう、その日の体調や気持ちの様子をきちんと見ながら指導をされます。「技を習得し大会を目指すもよし、体力や集中力を身に着けるもよし。何より楽しく元気に武道・カンフーに接してもらいたいです。まずは目標をもって、やがてそれが夢に変わっていったら尚、嬉しいです。」

鵜飼先生もまた、夢に向かって邁進中です。先生には2勝2敗、互いに切磋琢磨するライバルの存在があります。このライバルに打ち勝って『国体優勝』を目指します。やがては自分の道場を開き、沢山の後進を育てたい。静かな佇まいの内に燃える鵜飼先生の夢。実現のため鍛錬の日々が続き、扉は自ら開けました。その先へ、道はまっすぐ未来に向かって伸びていきます。


※「こどもカンフー」は現在開講しておりません。
2022.7月取材

2022年4月更新のインタビュー ―
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「ビーズフラワー&アクセサリー」
ビーズフラワー講師 山本千草 先生
■第2土曜日 10:30〜12:30
■受講料3ヵ月(3回)分 7,755円(税込) ※教材費別途要
『命の煌めきをビーズに込めて』

ビーズフワラーを空にかざすと、花びらや葉っぱを織りなすその一粒ひとつぶに小さな光が宿り、キラキラ踊ります。角度を変えると、また違った光を放ち美しい世界を見せてくれます。お洋服を彩るブローチ、胸元に揺れるネックレスやお部屋の可愛い飾りなど、おしゃれ心と華やぎを充たしてくれる『ビーズフラワー&アクセサリー講座』。ご出講頂いているのは山本千草先生です。ビーズフラワー講師になる迄のエピソードと将来へのお話を聞かせて頂きました。
幼い頃、山本先生のお家にはおばあ様が丹精を込めてお世話される花畑があって、四季折々のお花で溢れていたそうです。おばあちゃん子だった山本先生は、お花の事を教えてもらったりお手伝いしたりと、二人で過ごした時間はやさしい幸せな思い出。
その影響で植物に心惹かれて大学は農学部へ進まれ、その後8年間お花屋さんで仕事をすることに。そこでお花についてそれぞれの特徴や特性などを実践で学び、それを生かしたフラワーアレンジメントの技術もしっかりと身に付けられました。


ある日、ふと買い求めた「ビーズフラワー」の本で見た花々。その生き生きとした愛らしさの虜となり独学で製作を始められました。より深く学ぶために大垣中日文化センターや遠くは横浜など、あちこちへ出向いては技術の習得に努められました。月日を重ねて沢山のビーズフラワーを手掛けられ、平行してご自宅で教室を開かれたのをきっかけに多方面から声が掛り、2013年からは栄センター、2020年4月からは当センターにご出講頂いています。


『ビーズフラワー&アクセサリー講座』は、糸通しされたビーズをパーツ毎にワイヤーに通す作業から始まります。この工程は、ワイワイと他愛ない話で盛り上がる楽しい時間だとか。ストレス解消にもちょうど良い時間帯です。次にワイヤーを曲げたりねじったりして花びらや葉っぱ等のパーツを作ります。そのパーツを組み合わせて巻き付けたり再びねじったりの工程を経て可愛いお花が出来上がります。それは受講生さんの好みや個性、想いを乗せて生命を吹き込まれたビーズフラワーなのです。
山本先生が組み合わせやねじりのアドバイスや仕上げをお手伝いされることで、「花の表情が豊かに輝く」と受講生さんからの信頼も厚いそうです。ただ、「作品はできるだけ自身で完成して頂くのが一番良いです。作り上げる喜びを味わって頂きたい」とのこと。手を掛けるのは最後とされます。
「手先に自信がない方も大丈夫ですよ。それを個性として尊重しつつ助けを求められれば必ずお手伝いします。自分で作る満足感と楽しさを味わいながら、いくつかの花を組み合わせてアレンジするのも素敵ですよ。楽しみをグングン深堀りして頂けたら嬉しいです」とにっこりお話される笑顔は陽だまりのようです。


たくさんの図鑑を読み、日常の中でも物事の観察を怠らない山本先生。特に自然に対するアンテナをしっかりと立て感度は常に高め。花に関してはその色の成り立ちや裏側の構造、咲き方の特徴、葉っぱの形成具合など細かに研究してビーズフラワーの構想へと繋げるそうです。全て山本先生オリジナルの考案とデザインで製作されます。現在までにおよそ400種類の花を手掛けたそう。あくなきチャレンジ精神でどんどん構想は広がり、作品をSNSなどで発信して世界中の愛好家とも繋がっているそうです。

「より多くの作品を意欲的に世界に発信し続けて、将来は本も出版したいです。ビーズの花がいつも誰かの心を慰め癒し、そして世界中の人々の心に花を咲かせること」 それが山本先生の夢です。「Dream Come True ・夢はきっと叶う!!」・・・・・祈らずにはいられません。だれの心にも花が咲きますように!
2022.4月取材
※更新の都合により終了講座が掲載されている場合があります。ご了承ください。