― 10月期スタートの新講座【芸術(鑑賞)】 ―
正倉院をまもる
正倉院事務所前所長 西川明彦

■講義:11月4日(土)15:30〜17:00
正倉院見学:11月17日(金)14:30〜16:00
(現地集合・解散)
■6,600円(税込・2回分)
正倉院見学:11月17日(金)14:30〜16:00
(現地集合・解散)
■6,600円(税込・2回分)
「正倉院をまもる」とは一義的には正倉院宝物を守り伝えることですが、形のある「もの」を守るために続けてきた形のない「こと」を継承することも重要です。その取り組みを解説し、奈良を訪れて「宝物を守る現場」を見学します。
東京国立博物館協力講座
「やまと絵―受け継がれる王朝の美」
「やまと絵―受け継がれる王朝の美」
正倉院事務所前所長 西川明彦
■土曜13:00〜14:30
■9,900円(税込・3回分)
■10月21日「古代中世やまと絵入門」
同館学芸研究部調査研究課絵画・彫刻室長 土屋貴裕
■11月4日「仏画に見るやまと絵」
同学芸企画部博物館教育課教育普及室研究員 古川攝一
■11月18日「蒔絵 漆器に描かれた絵画」
同保存修復室長 猪熊兼樹
■9,900円(税込・3回分)
■10月21日「古代中世やまと絵入門」
同館学芸研究部調査研究課絵画・彫刻室長 土屋貴裕
■11月4日「仏画に見るやまと絵」
同学芸企画部博物館教育課教育普及室研究員 古川攝一
■11月18日「蒔絵 漆器に描かれた絵画」
同保存修復室長 猪熊兼樹
千年を超す歳月の中、王朝美の精華を受け継ぎながらも、常に革新的であり続けてきたやまと絵。同館で開催される特別展に合わせ、特に平安から室町時代の優品を精選し紹介します。「日本美術の教科書」と呼ぶにふさわしい豪華な作品から、その壮大で華麗な歴史を振り返ります。

「浜松図屏風」(室町時代・15〜16世紀)東京国立博物館蔵
名古屋市美術館「ガウディとサグラダ・ファミリア展」開催記念講座
アントニ・ガウディの芸術とバルセロナ
アントニ・ガウディの芸術とバルセロナ
正倉院事務所前所長 西川明彦

■日曜13:00〜14:30
■10,395円、高大生9,698円、中学生以下8,698円
(いずれも税込・3回分)※入場券代含む
■12月10日
「ガウディの建築と芸術」
東京工業大准教授 山村 健
■1月14日
「『ガウディとサグラダ・ファミリア展』とバルセロナ美術」
名古屋市美術館学芸員 久保田舞美
■2月11日
「ガウディと地中海都市バルセロナ」
東京大大学院教授 岡部明子
■10,395円、高大生9,698円、中学生以下8,698円
(いずれも税込・3回分)※入場券代含む
■12月10日
「ガウディの建築と芸術」
東京工業大准教授 山村 健
■1月14日
「『ガウディとサグラダ・ファミリア展』とバルセロナ美術」
名古屋市美術館学芸員 久保田舞美
■2月11日
「ガウディと地中海都市バルセロナ」
東京大大学院教授 岡部明子
スペイン、バルセロナで活動した建築家アントニ・ガウディ。完成の時期が見えてきたサグラダ・ファミリアに焦点を絞った展覧会を機に、ガウディの建築、芸術とバルセロナを紹介します。

「釈迦如来像」伊藤若冲筆 相国寺蔵
■金曜15:30〜17:00
■9,900円(税込・3回分)
■10月6日
「相国寺僧と絵師達」
相国寺承天閣美術館学芸員 本多潤子
■10月27日
「江戸絵画を楽しむ」
福田美術館学芸課長 岡田秀之
■12月22日
「細見美術館開館25周年を記念して」
同館館長 細見良行
細見美術館開館25周年記念
「京都・細見美術館の名品〜琳派、若冲、ときめきの日本美術〜」展
ジェイアール名古屋タカシマヤ(12月23日〜2024年1月7日)
入場券付き
■9,900円(税込・3回分)
■10月6日
「相国寺僧と絵師達」
相国寺承天閣美術館学芸員 本多潤子
■10月27日
「江戸絵画を楽しむ」
福田美術館学芸課長 岡田秀之
■12月22日
「細見美術館開館25周年を記念して」
同館館長 細見良行
細見美術館開館25周年記念
「京都・細見美術館の名品〜琳派、若冲、ときめきの日本美術〜」展
ジェイアール名古屋タカシマヤ(12月23日〜2024年1月7日)
入場券付き
都として雅な文化を育み発展した京都。北山、東山文化から桃山時代、江戸時代へ、公家、武家、商家ら町民へと幅広く文化が発展しました。優れた日本美術を誇る寺社、美術館、博物館が独自の企画で開催する展覧会とコレクションの魅力を紹介します。
徳川林政史研究所開設100周年記念特別展関連講座
家康や尾張徳川家にとっての木曽とは?
家康や尾張徳川家にとっての木曽とは?
徳川美術館学芸員 板谷寿美

木曽山材木伐出之図(部分・個人蔵)
■講義:11月15日(水)10:30〜12:00
現地講座:11月22日(水)13:00〜14:30
■6,600円(税込・2回分)
※「将軍と尾張徳川家」展 チケット代含む
現地講座:11月22日(水)13:00〜14:30
■6,600円(税込・2回分)
※「将軍と尾張徳川家」展 チケット代含む
豊かな山林資源を有する木曽の山々を管理・運営していた尾張藩にとって、木曽とはどのような意味を持つ地域だったのでしょうか。江戸時代から現在の木曽山研究までの軌跡をたどります。
展覧会制作から見た作家・コレクションの魅力
きらめく印象派の画家たち
きらめく印象派の画家たち
名古屋市美術館参与 深谷克典

ルノワール《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》
1876年オルセー美術館
■10〜3月(全6回)
■第2日曜10:30〜12:00
■18,480円(税込)
■第2日曜10:30〜12:00
■18,480円(税込)
印象派といえば絵画の近代化の扉を開いた画期的なグループで、そこには多彩な才能が集まりました。その中心的存在ルノワールを軸に、マネ、ドガ、ベルト・モリゾなど、個性豊かな画家たちの作品を紹介します。
名画を読み解く
ウィーン美術史美術館の名品群
ウィーン美術史美術館の名品群
フランス国立ルーヴル学院卒西洋美術史講師 矢澤佳子

コレッジョ作「イオ(部分)」
■10〜3月(全6回)
■第3水曜13:30〜15:00
■16,500円(税込)
■第3水曜13:30〜15:00
■16,500円(税込)
世界で最も魅力的な美術館の一つ。ハプスブルク家歴代君主の収集品により形成される至極の作品群は何を語るのか?イタリア・ドイツの絵画を中心に巨匠の作品群を読み解きます。
太田治子の土曜美術館
芸術家の愛
芸術家の愛
作家 太田治子

■10〜3月(全6回)
■第1土曜13:30〜15:00
■20,460円(税込)
■第1土曜13:30〜15:00
■20,460円(税込)
芸術家には不思議なつながりがあります。夏目漱石のように絵画に情熱を注いだ小説家もいます。そうした芸術家たちの心の結び付きやエピソードを交え、美術を楽しみます。
聖書でたどるキリスト教美術
旧約聖書に見る女性たち
旧約聖書に見る女性たち
前岐阜県美術館館長 古川秀昭

レンブラント「バテシバ」
1645年 ルーブル美術館蔵
■10〜3月(全6回)
■第4金曜10:30〜12:00
■15,840円(税込)
■第4金曜10:30〜12:00
■15,840円(税込)
聖書において各時代は男社会の前提で記されていますが、信仰を語る時に重要な役割に女性が登場します。旧約聖書から6人の女性を取り上げ、美術作品にどのように表現されているかを探ります。
日本がフランスアンティークに与えていた知られざる影響
ヨーロッパ文化研究家 高木美香

■10〜3月(全6回)
■第2火曜13:00〜14:30
■15,840円(税込)
■第2火曜13:00〜14:30
■15,840円(税込)
19世紀に正式な外交が始まる前から日本文化は大人気。18世紀には、王侯貴族一大日本ブーム。シャンティ城では、日本の柿右衛門様式を真似た軟式磁器を作るシャンティ窯も。ヴェルサイユ宮殿、フランス王室と日本文化の関係を紹介します。
建築家が語る
知って楽しい名建築の旅
知って楽しい名建築の旅
才本設計アトリエ代表 才本清継

■10〜12月(全3回)
■第4木曜13:00〜14:30
■8,415円(税込)
■第4木曜13:00〜14:30
■8,415円(税込)
名建築が集中する地域のうち奈良県と滋賀県を取り上げ、建築とその場所(里や山や庭)が作り出す風景を見ながら日本人の建築観、風景観をお伝えします。12月は東海地方の名建築を取り上げます。
名古屋音楽学校共催講座
指揮者で変わる音楽
指揮の見方と名曲聴き比べ
指揮者で変わる音楽
指揮の見方と名曲聴き比べ
ウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団常任指揮者 熬J光信

■11/2、1/18、3/14(全3回)
■木曜18:00〜19:30
■10,296円(税込)
■会場:名古屋音楽学校
(地下鉄栄駅より徒歩5分)
■木曜18:00〜19:30
■10,296円(税込)
■会場:名古屋音楽学校
(地下鉄栄駅より徒歩5分)
実際に指揮法の演習体験を行い、指揮そのものの理解と観察力を高めます。また、多くの指揮者による演奏を聴き比べることで、指揮者の持つ豊かな音楽的想像力に触れていきます。
※更新の都合により終了講座が掲載されている場合があります。ご了承ください。