― 4月期スタートの新講座【社会自然科学)】 ―
福井県協力講座
恐竜が見た森 植物の進化と古植物学
福井県立恐竜博物館研究・展示課長 寺田和雄
■5〜6月(全2回)
■第2土曜15:30〜17:00
■3,410円(税込)
恐竜たちはどんな植物を見ていたのでしょうか。恐竜時代の植物を紹介しながら、植物たちがどのように進化してきたか、また植物化石を研究する古植物学という分野など、次世代の子ども達に伝えるべき大切なことをお話しします。
甲斐みのりの歩いて、食べる
京都のおいしい名建築さんぽ
文筆家 甲斐みのり

■4〜6月(全3回)
■第3土曜15:30〜17:00
■8,910円(税込)
ドラマ「名建築で昼食を」の原案にもなった講師著「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」の続編、「歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ」を基に、京都の建築案内をします。建築さんぽの初心者編として、京都のまち、名建築、食、おみやげなどについてお話しします。
深海底漫遊記
見えない絶景を深海から見る(前期)
静岡大防災総合センター客員教授 藤岡換太郎
■4〜9月(全6回)
■第1土曜15:30〜17:00
■18,315円(税込)
深海ではいったい何が起こっているのでしょうか。潜水調査船「しんかい6500」も数多くの発見を成し遂げてきました。前期は「深海底の科学」をテーマに、海の誕生と終焉(しゅうえん)、深海底研究の系譜、調査に使われている機器、日本周辺に分布する海溝について解説します。
1から学ぶ
大人の感動!数学入門
元河合塾講師 井上明子
■4月開講
■第3水曜10:30〜12:00
■15,345円(税込・6回分)
神秘的でロマンたっぷり。テストの点に縛られなければ、楽しい世界。日常のあらゆるところで出会える数学を解き明かします。初回のテーマは「桜と数学」。
後悔を生かす心理学
後悔を回避し、自分を成長させるために必要なこと ※教室視聴あり
筑波大准教授 上市秀雄
■5〜6月(全2回)
■第4木曜10:00〜11:30
■5,940円(税込)
後悔は毒にも薬にもなり、うまく活用できれば自分の成長を促せます。心理学的な根拠に基づきながら、どうすれば後悔を回避でき、また後悔を活かせるのか、講師の著書「後悔を活かす心理学」の内容や最新研究を基に説明します。
ネアンデルタール人の研究最前線
知られざる旧人文化の多様性
名古屋大学博物館教授 門脇誠二
■4〜6月(全3回)
■第3木曜10:00〜11:30
■8,415円(税込)
昨年ノーベル賞を受賞した「古代DNA研究」ですが、日本ではほとんど知られていません。多様な文化を復元する最新研究について、西アジア遺跡調査の成果も含めて紹介。私たちホモ・サピエンスの特徴について再考します。
今さら聞けない経済学の初歩の理論
岐阜聖徳学園大教授 加納正二
■4〜9月(全6回)
■第4金曜13:00〜14:30
■16,665円(税込)
経済ニュースでは、経済の基礎的な理論や仕組みまで解説できるわけではありません。数学を使わずにさまざまな分野の経済学の基礎的な理論や専門用語について分かりやすく紹介し、時事的な経済問題も解説します。
景観から読みとく日本の変遷
景観史へのいざない
京都大名誉教授 金田章裕

■4/7、6/2、30、7/7、8/18、9/1(全6回)
■金曜13:00〜14:30
■16,995円(税込)
景観は、さまざまな時代に、さまざまな人々が関わってつくられてきました。そのため、歴史の流れを色濃く反映して、複雑な構成となっています。景観の歴史を読み解くための見方や考え方、その意義について考えていきます。

― 名古屋大学講師陣によるサイエンスセミナー ―

量子もつれとは何だろう?
量子力学の基礎から
2022年のノーベル物理学賞まで
名古屋大大学院教授 谷村省吾
■4/23、5/21、6/25(全3回)
■日曜10:00〜11:30
■8,415円(税込)
3人の物理学者、クラウザー、アスペ、ツァイリンガーは、量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの検証実験という功績により、2022年のノーベル物理学賞を受賞しました。これはアインシュタインが問いかけた問題を解決した重要な発見ですが、専門外の人には難解な話だと思います。量子力学の基礎から説いて、物理学の最前線にあたる彼らの研究の内容を紹介します。
感染症の歴史
人類と病原体との戦い
名古屋大名誉教授 荒川宜親
■4/16、5/28、6/11(全3回)
■日曜10:00〜11:30
■8,415円(税込)
人類がさまざまな感染症に遭遇し、それらを克服し、生き延びてきた歴史について、細菌感染症、ウイルス感染症、その他の感染症の3回に分けて解説します。
メタバース技術入門
アバターになって活動する
もう一つの世界の作り方と使い方
 ※教室同時開催
名古屋大大学院教授 長尾 確
■4〜6月(全3回)
■第4土曜13:00〜14:30
■8,415円(税込)
メタバースの具体例として、大学を仮想化したデジタルキャンパスを紹介し、その作り方や使い方を詳しく解説します。また、学生がアバターとなって参加するメタバース内での講義や実験などの活動を紹介します。
 
※更新の都合により終了講座が掲載されている場合があります。ご了承ください。