邪馬台国に次ぐ大和国家の時代は、別に古墳時代前期と位置付けられるが、この西暦四世紀は空白の世紀ともあるいは謎の四世紀とも呼ばれてきた。魏志倭人伝以降、正確な史料の最も欠如した時代であることによる。果たしてこの時代は長い弥生時代を経て始まった古墳文化が、一応の確立を果たした時代とされるが、それは一体どのような社会であり、どのような文化を持つ時代であったのだろうか。四世紀の古墳を手掛かりに日本の古代国家の形成史を紐解いていきたい。
10月25日 埴輪の起源 ―垂仁紀を考える―
11月22日 七支刀を考える ―鉄資源を求めて―
12月27日 佐紀・盾列古墳群と新勢力 ―和邇氏勢力を考える―
1月24日 四世紀の豪族と庶民生活 ―空白の世紀―
2月28日 古墳文化の東西波及と拡大 ―三世紀以降―
3月28日 古墳が語る朝鮮半島情勢
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