弥生時代後期から邪馬台国の時代へ

講師
元名古屋女子大学教授 丸山竜平
ジャンル
歴史
キーワード
  • 新講座
  • 日本古代史
  • 縄文時代
  • 弥生時代
  • 邪馬台国

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弥生時代中期を金石併用時代とすれば、弥生時代後期はすでに鉄器時代である。なお青銅器が用いられていてももはや主要な用具や容器には見ることはできない。祭祀具に痕跡をとどめる程度に過ぎない。とすれば、この200年足らずの間に、未開から文明の時代に進み、原始的な初期の国家が形成を見た時代であったことになる。
果たして、日本列島のどこの地域に最初の国家は形成を見たのか、またそれはどのようなものであったのか。弥生時代の疑問点や節目を探りながら、この時代を皆さんと共に考えます。(講師談)

カリキュラム
  1. 弥生後期土器と邪馬台国
  2. 邪馬台国論争 ―総論
  3. 野洲川の伊勢遺跡 ―総括編
  4. 手焙型土器と近江湖南
  5. 大岩山銅鐸群の課題
  6. 製鉄と鍛冶 ―弥生の鉄
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講師プロフィール
元名古屋女子大学教授 丸山竜平


京都に生まれ、京都で学び、「歩けオロジー」をもっとうに考古学の道に進みました。
今は滋賀で仲間と古墳のある信長の城を測量しています。かつては滋賀県下の道路・鉄道・圃場整備の発掘調査に奔走し、湖底では潜って調査をしていました。その後、10年間文化庁の指導でお城の分布調査をおこないました。そして平成5年に恩師の勧めで名古屋女子大学へ赴任し、鳴海に住んでいました。毎年、見晴台遺跡の調査に参加していました。今は退職し京都在住です。

講座概要

日時
第4火曜 10:00〜12:00
日程/カリキュラム

2025年1028日(火)

2025年1125日(火)

2025年1223日(火)

2026年127日(火)

2026年224日(火)

2026年324日(火)

2023年85日(水)

受講料(税込)

18,480円(6回分)

残席状況

定員まで余裕があります。

残席状況の見方
持ち物

筆記用具

備考

問い合わせ先
中日文化センター栄 0120-53-8164

注意事項

  • 内容・日程は変更になる場合がございます。ご了承ください。
  • 講座により締め切り日が異なります。
  • お申し込みの人数によっては、開講中止となる場合もございます。
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