地図で味わう日本の風景

講師
(一財)日本地図センター客員研究員 今尾恵介
ジャンル
社会・自然科学
キーワード
  • 新講座
  • 鉄道
  • 地図
  • 地形
  • 地名

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9月2日は台風10号の影響のため休講となりました。
代講日は2025年1月6日(月)13:00〜14:30に決まりました。(9/5現在)*

明治期に地形図の整備が始まってすでに140年あまり、4つのプレートがせめぎ合う位置にある日本列島に生まれた複雑で特徴ある地形が、長年にわたって図上に描かれてきました。その一方で全国津々浦々に至るまで人の手が入り、それぞれの地方に特有な都市や集落が発達、農地や漁村などが生業の形に応じて形成されています。
狭いようで実に多様な「この国の形」を、地形図に描かれた画像を見ながら味わってみましょう。

カリキュラム**
  1. 河川と湖の描く風景−蛇行、水郷、峡谷
  2. 火山活動の見える風景−カルデラ、断層
  3. さまざまな海岸風景−砂浜、磯、珊瑚礁 → 台風による休講のため、6回目に変更
  4. 農業景観が作る風景−棚田、畑、牧草地
  5. 線状に描かれた風景−電波塔、空港、鉄道
  6. 都市の風景−宿場町、鉱山、埋立地
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講師プロフィール
(一財)日本地図センター客員研究員 今尾恵介


1959年生まれ。横浜市出身。
明治大学文学部ドイツ文学専攻中退後、音楽出版社勤務を経て1991年よりフリーライターとして地図・地名・鉄道の分野で執筆活動を始める。
著書に『地図の遊び方』(けやき出版)、『住所と地名の大研究』(新潮社)、『地図帳の深読み 鉄道編』(帝国書院)、『地名崩壊』(角川新書)、『地図バカ』(中公新書ラクレ)など多数。
2017年に『地図マニア 空想の旅』で第2回斎藤茂太賞、2018年に交通協力会より第43回交通図書賞(第4部・一般)、2019年に『日本200年地図』で日本地図学会より学会賞(作品賞)、2020年に日本地理学会賞(社会貢献部門)をそれぞれ受賞。現在(一財)日本地図センター客員研究員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査、深田研ジオ鉄普及委員会委員、日野市町名地番整理審議会会長、名古屋レールアーカイブス会員。

facebook<https://www.facebook.com/keisuke.imao/?locale=ja_JP>

講座概要

日時
第1月曜 13:00〜14:30
日程/カリキュラム

2024年71日(月)

河川と湖の描く風景

2024年85日(月)

火山活動の見える風景

2024年107日(月)

農業景観が作る風景

2024年114日(月)

線状に描かれた風景

2024年122日(月)

都市の風景

2025年16日(月)

9/2の代講さまざまな海岸風景

2023年85日(水)

受講料(税込)

19,800円(6回分)

残席状況

定員まで余裕があります。

残席状況の見方
持ち物

筆記用具

備考

問い合わせ先
中日文化センター栄 0120-53-8164

注意事項

  • 内容・日程は変更になる場合がございます。ご了承ください。
  • 講座により締め切り日が異なります。
  • お申し込みの人数によっては、開講中止となる場合もございます。
  • 新入会の方、または、13ヵ月以上受講がない方は、登録料550円(税込)が必要となります(特別講座を除く)。
  • 受講料には維持管理費が含まれています。
  • 一部の講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。
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