アイドル・ヒーローから旅人まで　　浮世絵に描かれた人々徳川美術館企画展関連企画

講師: 徳川美術館副館長神谷　浩

ジャンル: 芸術（鑑賞）

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　美術展をより楽しむための講義と現地鑑賞講座
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美人画と役者絵以外でも、人物が浮世絵の重要な役割を果たしています。表情には微妙な感情が込められ、ちょっとした仕草の違いが、ドラマを連想させてくれます。そんな浮世絵の人物表現の諸相を紹介します。
徳川美術館での「浮世絵の人物表現　人・ひと・ヒト」展(2024年4/13～6/2)にあわせての開講で、中日文化センター栄での講義と、徳川美術館での現地講座となります。　【5月から始まる2回講座（現地講座あり）】

《カリキュラム》
講義：　5／13（月）13：00～14：30
　会場　中日文化センター栄
現地鑑賞：5／18（土）10：30～12：00
　会場　徳川美術館（現地集合解散）

【画像1】月岡芳年　風俗三十二相　にくらしさう　安政年間名古屋嬢之風俗（部分）　
　　　　　　明治21年(1889)　名古屋テレビ放送株式会社蔵
【画像2】歌川広重　東海道五拾三次之内藤枝人馬継立（部分）　　　　
　　　　　　天保5～7年(1834～36)頃　名古屋市博物館蔵

徳川美術館WEBサイト

講師プロフィール: 徳川美術館副館長神谷　浩

神谷　浩（かみやひろし）
愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科修了。名古屋市美術館、名古屋市博物館副館長を歴任。徳川美術館副館長現職。専門は日本近世絵画史、浮世絵、近代日本画。
国際浮世絵学会常任理事。主な企画担当展覧会は『メトロポリタン美術館浮世絵名品展』（1995年）、『北斎展』（2008年）、『大浮世絵展』（2014年）、『挑む浮世絵　国芳から芳年へ』（2019年）など。2019年以降、大規模美術展を手掛ける“流しの学芸員”の顔も持つ。
近刊に『広重―雨、雪、夜　風景版画の魅力をひもとく』（青幻舎　2017年）

講座概要

日時: 指定月曜　13:00～14:30

日程/カリキュラム: 2024年5月13日(月)
2024年5月18日(土)

2023年8月5日(水)

受講料(税込): 7,040円（2回分）

残席状況: 定員まで余裕があります。

残席状況の見方

持ち物

筆記用具

※5／18は徳川美術館での現地講座です。5/13の文化センター講座にてチケットをお渡しします。当日お忘れなくお持ちください

備考: ※5月18日（土）の現地講座は、徳川美術館（東区徳川町）までの交通費が別途必要となります

問い合わせ先: 栄中日文化センター 0120-53-8164

注意事項

内容･日程は変更になる場合がございます。ご了承ください。
講座により締め切り日が異なります。
お申し込みの人数によっては､開講中止となる場合もございます。
新入会の方､または､13ヵ月以上受講がない方は､登録料550円(税込)が必要となります(特別講座を除く)。
受講料には維持管理費が含まれています。
一部の講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。
受講料(維持管理費含む)改定時には､一部システムの都合で正しく表示されない場合がございます。｢講座内容確認ページ(STEP1)｣にてお支払い金額をご確認ください。
一部の講座を除き､見学を受け付けております。
[受講申し込み]ボタンが表示されない講座は､インターネットからの受付ができません。お手数ですが､お電話にてお問い合わせください。

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