― 講座の詳細 ―
奈良時代の尾張国と参河国―遺跡からみた古代の地域社会
愛知県埋蔵文化財センター協力講座
講師:
愛知県埋蔵文化財センター調査課調査研究専門員 永井邦仁
奈良時代の尾張国と参河国―遺跡からみた古代の地域社会(愛知県埋蔵文化財センター調査課調査研究専門員  永井邦仁) 
奈良時代の尾張国と参河国―遺跡からみた古代の地域社会(愛知県埋蔵文化財センター調査課調査研究専門員  永井邦仁) 
律令制が整えられ、平城京に都が置かれた奈良時代。現在は愛知県となっているエリアに尾張国と参河国が設置されたのもこの時代です。奈良時代は、それ以前に比べて文献史料でわかる事が圧倒的に増えますが、一方で文献史料にあまり記されていない地方の動向については、遺跡の発掘調査を通じた考古学的な視点が必要です。今回の講座では、愛知県内にある寺院、集落、官衙(役所)の各遺跡から当時の社会を復元していく企画です。合わせて考古学者が瓦や土器をどのように読み解いていくのか、その方法についてもご紹介します。写真は、水入遺跡(公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター提供)



10月19日 尾張最古の願興寺と参河最古の北野廃寺
7世紀に急増した古代の仏教寺院。愛知県最古の古代寺院跡が、名古屋市と岡崎市にあります。それぞれを起点に、尾張と参河の豪族たちの間でどのように仏教と寺院造営が広がっていったのか、比較しながら考えていきます。

11月16日 人々の暮らした集落と猿投窯の須恵器づくり
平城京に住む貴族に対して地方の豪族や一般の人々はどのような暮らしぶりだったのか、その生活の場であった集落遺跡に実像を探っていきます。また代表的な生産物である猿投窯の須恵器からみた奈良時代の文化を発見していきましょう。

12月21日 尾張国府を大胆に推測する
古代地方行政の拠点である国府はどこに所在してどれくらいの規模だったのか、まだ謎につつまれた尾張国府について、参河国や伊勢国などの事例と比較しながら発掘された遺跡をもとに推測してみましょう。

●講師プロフィール 永井邦仁(ながい くにひと)
1972年奈良県生まれ。1998年早稲田大学大学院文学研究科修了。同年、財団法人愛知県埋蔵文化財センターに入所。現在、公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 調査課 調査研究専門員。主な編著書『新修豊田市史 通史編2 古代・中世』2020豊田市(共著)、「三河における古代寺院の成立」赤塚次郎編『尾張・三河の古墳と古代社会』2012同成社
講座の概要 
日時・時間帯 第3火曜 10:30〜12:00
回 数 3回 残席状況
センター 問い合わせ先 0120-53-8164
コース 受講料(税込) 申し込み
 
7,920円
コース
 
受講料(税込)
7,920円
■注意:
・一部の講座を除き、見学を受け付けております。
・新入会の方は、一部の講座を除き、登録料が必要となります。
・上記金額には維持管理費が含まれています。
・一部の講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。
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