論説委員と考える これが問題だ―世界の中の日本、6つの焦点

講師
中日新聞・東京新聞論説責任者 島田佳幸ほか
ジャンル
社会・自然科学
キーワード
  • アメリカ
  • 選挙
  • 環境
  • 政治
  • オリンピック

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日本は国内や世界との関係の中で多くの問題を抱えるが、本講座では中日新聞・東京新聞の論説トップと論説委員の対話を通じ、人々の関心が高い具体的な6つの焦点について掘り下げます。

4月16日 円安が問題だ    
輸出関連企業は潤うが、物価高の主要因でもある。「途上国感」を感じる日本人も多い。要因は日本と欧米の金利差だけなのか? 今後、円高に振れる見通しは? ※富田 光委員

5月21日 EVが問題だ   
自動車産業は我が国の基幹産業。だが、ことEVに関しては出遅れ感が大きい。裾野が広い故に、雇用面でも大黒柱なだけに、その帰趨は日本経済の今後に大きく関わってくる。一方で、トランプ米大統領に象徴される「反EV」の風も起きている。先行きはどうなっていくのか? ※渡辺道彦委員

6月18日 選挙制度が問題だ  
違憲・違憲状態の司法判断が重なる「一票の格差」。是正のため、選挙制度改革の動きがようやく出てきた。ただ、それとは別に、衆院の小選挙区比例代表並立制という制度には、民意の反映という意味で大きな問題がある。根本的な見直しが必要だ。※竹内洋一委員

7月16日言語が問題だ  
グローバル化の中で消えていく少数言語。言語は、集団のアイデンティティーに深く関わる。日本の言語、「国語」教育も問題が多い。文系軽視、文学軽視の先にあるものとは?
※三品 信委員

8月20日 司法制度が問題だ  
なぜ、えん罪は生まれるのか。再審法(刑事訴訟法の再審規定)が内包する「疑わしきは被告人の利益に」という大前提との矛盾とは? 「人質司法」の前時代性。※臼井康兆委員

9月17日 インフラが問題だ  
高度経済成長期を中心に整備が進んだ道路や橋梁、水道管など、老朽化が進むインフラは多い。更新には莫大なコストがかかるが、少子化が深刻化する日本社会はこれに耐えられるのか。特に過疎地域の上水道など更新が困難視されるインフラもある。どんな解決の道が考えられるのか。 ※豊田雄二郎委員
講師プロフィール
中日新聞・東京新聞論説責任者 島田佳幸ほか


講座概要

日時
第3水曜 15:30〜17:00
日程/カリキュラム

2025年416日(水)

円安が問題だ

2025年521日(水)

EVが問題だ

2025年618日(水)

選挙制度が問題だ

2025年716日(水)

言語が問題だ

2025年820日(水)

司法制度が問題だ

2025年917日(水)

インフラが問題だ

2023年85日(水)

受講料(税込)

14,520円(6回分)

残席状況

定員まで余裕があります。

残席状況の見方
持ち物

筆記用具

備考

問い合わせ先
中日文化センター栄 0120-53-8164

注意事項

  • 内容・日程は変更になる場合がございます。ご了承ください。
  • 講座により締め切り日が異なります。
  • お申し込みの人数によっては、開講中止となる場合もございます。
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