『謎の平安前期』から『女たちの平安後期』をつないで見えてくる平安時代

講師
斎宮歴史博物館学芸員 榎村寛之
ジャンル
歴史
キーワード
  • 新講座
  • 『謎の平安前期』から見た光源氏や陰陽師の時代
  • 斎宮歴史博物館学芸員
  • 榎村寛之
  • 『謎の平安前期』から『女たちの平安後期』をつないで見えてくる平安時代 冬の新講座

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写真:源氏物語須磨巻絵巻(げんじものがたりすまのまきえまき) 斎宮歴史博物館蔵

『謎の平安前期』とその続編『女たちの平安後期』をもとに、平安時代中期から後期にかけての歴史の変化を追いかけ、平安時代って何だ、という謎に挑戦します。日本の歴史の大きな転換期になった時代を、藤原彰子をはじめとした女性たちの視点を活かしながら見直していくと、武士の登場や源平の合戦はどのような形に見えてくるのか、一緒に時間旅行をしてみましょう。

◆日程・内容
2/20 第一回 中宮彰子から上東門院へ〜紫式部の「あるじ」の人生
3/20 第二回 「女院」と院政〜何でもありの時代とは
4/17 第三回 合戦の時代をスルーした女性〜八条院と源平合戦
5/15 第四回 百人一首の語る「王朝文学の時代」〜隠された主人公とは

4月17日、5月15日の会場は中日ビルではなく、「TKP名古屋栄カンファレンスセンター※名古屋市中区栄3丁目2―3、名古屋日興證券ビル7階。栄地下街マルエイガレリア出口から西へ徒歩1分)です。
講師プロフィール
斎宮歴史博物館学芸員 榎村寛之


榎村寛之(えむら ひろゆき)
1959年大阪市生。大阪市立大学文学部卒業、岡山大学、関西大学大学院を経て、三重県に就職、1989年「斎宮歴史博物館」の創設メンバーとなる。それからずっと斎宮の研究に関わり続け、斎宮全盛期である9世紀の歴史について人と少し違う視点で見るようになる。
その成果をまとめ、昨年出版した『謎の平安前期―桓武天皇から『源氏物語』誕生までの200年』が、予想外に話題になって、本人が一番驚いています。

講座概要

日時
第3木曜 10:30〜12:00
日程/カリキュラム

2025年220日(木)

2025年320日(木)

2025年417日(木)

TKP名古屋栄

2025年515日(木)

TKP名古屋栄

2023年85日(水)

受講料(税込)

12,760円(4回分)

残席状況

残席わずかです。

残席状況の見方
持ち物

筆記用具

備考

参考図書:『謎の平安前期』『女たちの平安後期』(中公新書)

4月、5月の会場は中日ビルではなく、「TKP名古屋栄カンファレンスセンター※名古屋日興證券ビル7階。栄地下街マルエイガレリア出口から西へ徒歩1分)です。

問い合わせ先
中日文化センター栄 0120-53-8164

注意事項

  • 内容・日程は変更になる場合がございます。ご了承ください。
  • 講座により締め切り日が異なります。
  • お申し込みの人数によっては、開講中止となる場合もございます。
  • 新入会の方、または、13ヵ月以上受講がない方は、登録料550円(税込)が必要となります(特別講座を除く)。
  • 受講料には維持管理費が含まれています。
  • 一部の講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。
  • 受講料(維持管理費含む)改定時には、一部システムの都合で正しく表示されない場合がございます。「講座内容確認ページ(STEP1)」にてお支払い金額をご確認ください。
  • 一部の講座を除き、見学を受け付けております。
  • [受講申し込み]ボタンが表示されない講座は、インターネットからの受付ができません。お手数ですが、お電話にてお問い合わせください。