皇學館大学文学部国史学科連携講座 神になった人々

講師
皇學館大学教授 岡野 友彦ほか
ジャンル
歴史
キーワード
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  • 講座関連画像:皇學館大学文学部国史学科連携講座 神になった人々
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全国各地の神社では、天照大神に代表される日本神話の神々だけではなく、時には歴史上の人物も神として祀られてきました。本講座では、古代〜近代にいたる日本や東アジアの歴史の中で神になった人物を取り上げ、その歴史的・社会的背景を解説すると共に、現在それらの神社がどのような信仰を集めているのかについても紹介します。

【2024年7〜10月 日程・講師】
7月14日 「神になった徳川家康」 皇學館大學准教授 谷戸 佑紀
近世初期を対象とします。江戸幕府の初代将軍である徳川家康は、死後、神として祀られることになりました。本講座では、神格化の過程や神社(日光東照宮)の成立、3代将軍家光の崇敬などについてご紹介したいと思います。

8月11日 「祀られた警察官たち」 同准教授 長谷川 怜
戦死者を祀る靖国神社や護国神社は有名ですが、殉職警官を祭神とする神社はそれほど知られていません。明治期に創立された弥生神社(現在は弥生慰霊堂)、コレラ撲滅に従事して殉職した警官を祀る増田神社のほか、戦前期における外地の事例も含め、近代日本の知られざる慰霊のかたちを考えます。

9月29日 「徐福伝説と神社」 同教授 堀内 淳一
中国古代の道士、徐福と、それを祀る日本の神社について解説します。なぜ、秦の始皇帝のために不老不死の薬を探していた徐福が、日本で神様として祀られているのか。古代における日本と中国の交流を軸に解説していきたいと思います。

10月13日 「南朝関係十五神社の御祭神たち」 同教授 岡野 友彦
兵庫県湊川神社のご祭神は楠木正成、大阪府阿部野神社のご祭神は北畠顕家、三重県結城神社のご祭神は結城宗広です。こうした「南朝の忠臣」たちは、いつごろ、どのようにして神として祀られるようになっていったのでしょうか。本講座ではこうした神社の成り立ちを様々な観点から考察します。
講師プロフィール
皇學館大学教授 岡野 友彦ほか


講座概要

日時
第2日曜 13:00〜14:30
日程/カリキュラム

2024年714日(日)

2024年811日(日)

2024年929日(日)

2024年1013日(日)

2023年85日(水)

受講料(税込)

12,320円(4回分)

残席状況

定員まで余裕があります。

残席状況の見方
持ち物

筆記用具

備考

問い合わせ先
中日文化センター栄 0120-53-8164

注意事項

  • 内容・日程は変更になる場合がございます。ご了承ください。
  • 講座により締め切り日が異なります。
  • お申し込みの人数によっては、開講中止となる場合もございます。
  • 新入会の方、または、13ヵ月以上受講がない方は、登録料550円(税込)が必要となります(特別講座を除く)。
  • 受講料には維持管理費が含まれています。
  • 一部の講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。
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