【オンライン】名古屋大学総長がナビゲートする科学最前線 知の地平線 未来への挑戦

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宇宙の始まりビッグバンで何が起きたのかなどを研究する名古屋大学総長で宇宙物理学者・杉山直先生が様々な分野の第一線で活躍する科学者をお招きし、知の地平線ともいうべき研究や理論、社会変革を生み出す最新の科学ついてお聞きし、語り合います。※学生は大学生以下です。当日学生証をご提示いただきます。
◎井田　茂氏　4月20日(土)14：00〜16:00　「宇宙から生命へ：系外惑星、エンケラドス、リュウグウ」
東京工業大学地球生命研究所(ELSI)副所長・教授　宇宙生命
太陽系外で表面に海を持つ可能性がある惑星が続々と発見され、土星や木星の衛星では内部海の存在が確認されており、地球外生命の発見への機運が高まっています。そこでは「生命」とは何かという根源的問が突きつけられています。

◎大栗博司氏　5月26日(日) 13:30〜15：30　「9次元からきた男とは何者か」
東京大学理学博士、カルフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授ほか
映像作品「9次元からきた男」の科学的意義ついて、科学監修を務めた大栗が解説し、作品を上映します。
「9次元からきた男」特設サイト

◎本間希樹(まれき)氏　6月8日(土)14:00−16:00　「電波天文学が解き明かす最新の宇宙像」
国立天文台、水沢VLBI観測所，教授　
電波望遠鏡によるブラックホール観測について紹介するとともに、電波で宇宙の果てを探る研究や、宇宙人探しも可能な新たな電波望遠鏡の計画など、電波天文学の最先端の話題についてわかりやすく解説します。