― 講座紹介(2015年4月〜2016年3月) ―
『和紙ちぎり絵』しゅんこう認定講師 青山弥生さん

 あたたかみのある和紙からつくりだすアート、和紙ちぎり絵。今月は、講師の青山弥生さんにお話を伺いました。

-しゅんこうの和紙ちぎり絵の特徴を教えてください
 和紙をちぎる、はぐ、貼るなどの独特の手法を用いて、繊細な色合いと美しさを表現できます。手すきの神戸和紙をはぐることによって、紙を薄くして透明感のある作品が生みだせるのが特徴です。

-教室では、どんな作品をつくる事ができますか?
 日本の四季折々の自然や風景、風物詩をテーマに作品を仕上げます。経験やレベルに合った作品を提案しています。干支やお花、景色などの下絵と、使用する和紙などをあらかじめ教材として購入することができます。作品をつくりながらちぎり絵の技法を丁寧に実践しながら覚え、約1カ月で一つの作品を完成させます。お正月に飾りたい、プレゼントにしたい、作品展に向けての製作などそれぞれの目標・目的をもって取り組めます。

-和紙ちぎり絵の魅力は何ですか?
 手すき和紙は、手に温かく、目に優しく、指先でちぎることで生じる毛羽の質感が独特の雰囲気を生みだします。大げさな道具を必要としないため、幅広い年齢の方に親しまれています。また、指先を使うことにより脳の活性化を促せます。2時間の教室での作業に集中して取り組むことで気分転換できると言ってくださる方もいらっしゃいます。

 和紙をひとつひとつはぐる、裂く、貼る作業を丁寧に行い仕上がった作品は、見る人にも作る人にもやすらぎをあたえてくれます。絵画とは少し違った、癒しのアートにあなたも挑戦してみませんか?


◆和紙ちぎり絵
●第2・4水曜日13:00〜14:45
●1カ月(2回)分 3,000円+税
2015年10月
『おしゃれにラッピング』講師
ラッピング協会特別協力講師 城島時子さん

 季節を感じる配色の紙やリボンで包まれたプレゼント、贈る気持ちも一緒に伝えます。

-「ラッピング」をはじめられたきっかけは何ですか?
 社会人になって初めて務めた会社で、品物を包装してお渡しするという事の魅力と奥深さに出会いました。そして、結婚出産後に改めてラッピングを基礎から学び、色々な紙とリボンを創意工夫して包み、結ぶ事の楽しさを追求したいと思うようになりました。

-レッスンの進め方を教えてください。
 基本の包み方から応用まで、テーマに合わせて楽しく学べます。具体的には、基本的なBOXの包み方、祝儀・不祝儀の場合のペーパーのとり方、表裏あるリボンの多種多様な結び方、のし紙や水引の使い方などがあります。さらには、不定型な物を上手くおしゃれに包む方法などもお教えします。受講される皆さんの目的も様々で、仕事に生かしたい方、資格を取りたい方、かわいらしくラッピングすることが好きで通っている方など、毎回、何通りにも仕上がる作品作りを一緒に楽しみます。
 いろんな素材や色合わせで毎回何か発見して頂けるようにと考えています。

-講座の魅力はどんなところにありますか?
 ラッピングの魅力は、やはり華やかさだと思います。相手に渡す時に喜んでもらえるのがうれしいです。クリスマスや母の日、子供の日などのイベント事などにも、『ラッピング』で心に潤いのある生活をお手伝いできます。自分で包み、結ぶことで思いも込められます。 ちょっとしたコツと経験で、それが自分でできるようになると本当に楽しいです。

 城島さんのやわらかな人柄がさらに和やかな雰囲気の教室にしてくださっています。あなたも手づくりのカードを添えて、自分らしさを添えて、心をのせて、『おしゃれなラッピング』を学んでみませんか?


◆おしゃれにラッピング
●第4水曜日13:00〜15:00
●1カ月(1回)分 2,000円+税
2015年9月
『筝曲・三絃・尺八』講師
生田流正絃社大師範 小島君代さん

 1300年以上昔から、演奏されてきた伝統的な楽器「箏」。今日は、「筝曲・三絃・尺八」講座講師小島君代さんにお話を伺いました。

-お箏をはじめられたきっかけは何ですか?
 私は、テレビやラジオから流れるその優美な音色に惹かれて、もの心ついた時から「お箏」の演奏をしたい、将来は「お箏」に携わりたいと思っていました。そして、箏曲をはじめて半世紀近く、正弦社初代家元故野村正峰師、2代家元野村祐子師に師事を受け40年近くが経ちました。現在は、生田流箏曲正弦社大師範、筝曲正弦社向日葵会会主として、死ぬまで勉強、いまもより上を目指して活動しています。

-指導するうえで気を付けていること、講師として嬉しいことは何ですか?
 生徒さん一人一人に合った指導方法を心がけています。はじめての方には、楽譜の読み方、手の運びなどの基本から教えます。また、師範を目指す方、お箏を弾く時間を楽しみたい方、それぞれに合わせて丁寧に教えます。日常を忘れて演奏に没頭できるレッスンの時間を毎週楽しみに来ているといってくださる方、楽しかった!と言って笑顔で帰って下さる生徒の皆様のお顔を見ると、またがんばろうと励みになります。

-筝曲を通してのエピソードを教えてください
 国内を問わず、海外のイベント等に招待され、箏を通じ、様々な方々と交流をさせていただいております。ブラジル、サンパウロの老人施設での演奏では、昔懐かしい曲を聞き当時の日本を思い出し涙される方の姿もありました。また、現地の筝曲講師との交流など今でも続いています。日本の心がきっとこの音色にあるのですね。

 お箏の音色は、普段聞きなれたあの曲を一段と深く、上品に変身させることができます。日本の伝統、筝の音色を奏でてみませんか?


◆筝曲・三絃・尺八
●月曜日13:00〜15:00
●1カ月(4回)分 5,000円+税

◆はじめての筝曲
●月曜日16:00~16:45
●1カ月(3回)分 3,900円+税
2015年8月
『琉球民謡』講師
宮古民謡保存会名古屋支部長 松川哲夫さん

 沖縄の浜辺のゆったりとした島の風景が思い浮かぶ、神秘的でやさしい音色の三線。今では、日本各地や海外などにも普及し、多くの人に親しまれています。今日は、「琉球民謡」講師で宮古民謡保存会支部長の松川哲夫さんにお話を伺いました。

-三線をはじめたきっかけは何ですか?
 私は、沖縄の宮古島で生まれ八重山諸島の石垣島で育ちました。祖父母の影響もあり、幼いころから琉球文化のあふれた中で生活をしてきました。小学生の頃に列席した親戚の結婚式で披露された「宮古島民謡」を聞いて感動して、それから唄にのせて自分で手作りした三線を弾きはじめたのがきっかけです。

-琉球民謡について教えてください
 沖縄で古くから伝わる民謡と島内の庶民の暮らしの中から、数々の唄が作られました。それらの琉球古典音楽や沖縄大衆民謡(宮古島民謡、八重山民謡など)、沖縄ポップスを三線の調べにのせて唄います。具体的には、「豊年の唄」「なりやまあやぐ」「永良部百合の花」「涙そうそう」「安里屋ゆんた」などを練習しています。三線は、蛇皮の胴と棹(さお)に3本の絃が張ってあります。誰にでも気軽に始める事ができる楽器です。

-講座の中での楽しみは何ですか?
 沖縄との架け橋になりたいと、中部・東海地区で琉球民謡にたずさわって40年余り。老若男女問わず親しまれる三線教室を通して、様々な出会いがあります。沖縄の「お父さん」と慕ってくださる生徒の皆さんと共に沖縄の音楽を楽しんでいきたいです。私にとって三線の音色は日々の活力の源を生み出してくれる楽器です。

 沖縄が好きな方、何か楽器を始めたい方、定年を迎え時間ができた方、島の人情いっぱいの、松川さんの教室で心地よい音色を奏でてみませんか?


◆琉球民謡
●第1・3金曜日13:30〜15:00
●1カ月(2回)分 3,600円+税
2015年7月
『やさしい植物画』講師
日本園芸協会研究家 法月二郎さん

 植物をありのままに描く植物画(ボタニカルアート)。今回は、その魅力について『やさしい植物画』の講座を担当していただいている法月二郎さんにおうかがいしました。

-植物画をはじめたきっかけは何ですか?
 もともと、通信講座を受講しながら絵を描いていましたが、定年退職を機に第2の人生として「植物」を描くことを始めました。植物画の先駆者である、故佐藤廣喜氏に師事し、草花をていねいに観察しそのままの美しさを描く素晴らしさを実感しました。植物を観察する中での新しい発見や植物画を通しての友人、生き方との出会いが潤いある時間を与えてくれています。

-植物画の魅力とは?
 植物を観察していると、その生命力を感じて心が安らぎます。そして、咲いている草花の姿を植物学の視点からも観察できます。オシベのつき方、花や葉の色の濃淡など集中して観察することで自然から教わることが多いものです。さらに描いてみるとその形や色の不思議さに魅了されます。植物の生態に忠実に描くことは、自然を学び、芸術を画用紙に創造することでもあります。

-どんな植物を描きますか?
 伊吹山に咲く高山植物は、好んでスケッチに出かけます。植物が咲く時期や場所を地元のボランティアガイドさんから教えていただいたり、電話をいただいたりと情報を集めて準備します。2月の雪の中の「節分草」、一晩だけ咲く「月下美人」の花など咲いている美しさを見て描き仕上がる楽しみは、自然を見つめなおす豊かな時間にしてくれます。庭先や田畑の雑草も観察をしてみれば、大変興味深くおもしろいです。上手下手より人間的に楽しく人生を過ごしているかがポイントですね。

 植物の絵を描くということは、植物を愛する気持ちをお持ちの方であればどなたでも楽しめる大変すばらしい趣味ではないでしょうか。ヨーロッパではじまり400年以上の歴史をもつこの芸術は、きっとあなたを癒してくれます。


◆やさしい植物画
●第1・3月曜日10:30〜12:30
●1カ月(2回)分 3,600円+税
2015年6月
『フラメンコ~はじめの一歩~』
フラメンコインストラクター 髙橋みすずさん

-フラメンコを始めたきっかけはなんですか?
 私のフラメンコとの出会いは、ある小説の中の「フラメンコ」を踊る一場面でした。 読んで心にズーンときたというか、運命的なものを感じました。それから、教室に通い始め、本場スペインにも足を運んで学んだりして、自分自身で行動し、今では「フラメンコ」を踊ることが生活の一部、活力になっています。

-フラメンコの魅力はなんですか?
 「フラメンコ」は、喜怒哀楽や人生そのものを表現できます。一言に「フラメンコ」といっても ギター、歌、パルマ(手拍子)、カホン、パリージョ(カスタネット)などのパートがあります。いろいろなスタイルでフラメンコを楽しむことができます。自分なりの楽しみ方をみつけて挑戦していけます。

-レッスンをするうえで意識していることは何ですか?
 まずは、フラメンコの音楽を聴いたりDVDを見たりして身体で吸収してもらいます。レッスンでは、身体の使い方、基礎をひとつひとつ丁寧に教えます。できなかったことが、できるようになる。課題を乗り越えていく。それを積み重ねて楽しさに変えていけるように根気よく教えます。フラメンコの楽しさや奥深さをより知ってもらえたらと思っています。

 はじめての方も、見たことがない方も、「フラメンコ」に興味があればどなたでも大歓迎です。まずは、教室に見学にいらしてみてください。スペインの音楽を身体にきざみながら踊ってみませんか?まずは、はじめの一歩から。


◆フラメンコ~はじめの一歩~
●第2・4水曜日15:30〜16:30
●1カ月(2回)分 3,600円+税
2015年5月
『パステル画』~ちょっとおしゃれな世界の街を描く~
イラストレーター 野倉 茂さん

 色彩豊かでやさしいタッチで描かれるパステル画。今回は「パステル画」の講座を担当していただいているイラストレーター野倉茂さんにお話を伺いました。

-パステル画の魅力は何ですか?
 様々な準備が必要なく、パステルと紙だけあればその場で描きはじめられます。顔料を固めたパステルを使って指などで色付けをします。微妙に変わる色調や線も思い通りに表現できるのも特徴です。教室では、毎回1作品ずつ書き上げていきますので、その度に仕上がった時の喜びを実感できます。

-教室の特徴を教えてください。
 「描ける!自信がつく!楽しくなる!」をモットーにしています。自作のテキストを使用して毎回、四季折々の風景や町並みなどの描き方、色の出し方などを教えます。あらかじめ下絵が描きやすくなっていますので、はじめての方でもバランスよく描き方のコツもつかめます。色付けの順番もテキストにしたがって行います。その中で、プロのテクニックもお教えします。全くのゼロからの製作ではないので、信じられないくらいうまく描けた!!と仕上がりにとても満足されます。リクエストがあればこども、愛犬などの絵も挑戦していけます。

-野倉さんは、普段どのような作品を得意とされていますか?
 少年時代から「鉄腕アトム」の漫画が大好きで、その影響で絵を描きはじめました。漫画やイラストをはじめ、アクリル、水彩、コンテ画など幅広い画材で景色、人物、未来風景などを描いています。講座では、「パステル」の良さを生かして絵を描く楽しみ、気軽さを共有できればと思っています。

 楽しく和やかな雰囲気の教室です。絵を描くことが好きな方、これから始めてみたい方もぜひ一度見学にいらしてみませんか?


◆パステル画~ちょっとおしゃれな世界の街を描く~
●第1・3金曜日13:30〜15:00
●1カ月(2回)分 3,200円+税
2015年4月
※掲載中の講座には終了講座も含まれています。
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